●[ラティーナ 2000/3月号]
「日本における数少ないクレオール語の研究者の手になる本書は、このギニア・ビサウにおける庶民の日常生活を描き、紀行エッセイの形で文化や言語の歴史的背景を解きあかしてくれる。……本文は、知的好奇心が適度に爆発していて魅力的な文体を構成している。親友アンパの協力というか彼の人的ネットワークのおかげで著者は実に濃密な体験を重ねることができたのだが、ビサウの街も観光地ブバギ島もクレオールの故郷カシェウも行間からイメージが湧いてくる、そんな感じの筆致だ。(岸和田仁)」
●[2000/3/8]
面白かった。ギニア・ビサウという国のことは何も知らなかったので刺激的だった。文章も読みやすく、著者の自由な精神が感じられて心地よかった。
(神奈川県在住、大学教員、68歳)