ポンタペー・デ・サイーダ/キックオフ
1 ポルトガル・サッカーとの出会い
メキシコに行くぞ!
一九八四年夏、彼らは帰ってきた
初めのスタジアム
もう一つの「クラシコ」
あきらめるのが早すぎる!
勝利への険しい道のり
キシコの悪夢
クラブ世界一となる
夢を見させてくれそうだ・・・・
2 フットボールがやってきた
キックオフはいつ、どこで?
反英ナショナリズムを越えて
ベンフィカとスポルティングの誕生
歴史を語りはじめたサッカー
大衆スポーツへの脱皮
プロ・サッカーの定着
そして舞台は整った
3 孤高の国の一瞬の輝き
「黄金」の到来
ロレンソ・マルケスからリスボンへ
「拉致」の真相
衝撃のデビュー
ヨーロッパのパンテーラ・ネグラ(黒豹)
ワールドカップでの快挙
孤高の政治とエウゼビオ
激しい闘いの後で
4 黄金の世代の栄光と挫折
ゴールデン・エイジの幕開け
エリクソン監督とベンフィカ
長い「断食」の果てに
ヘゲモニーの中の五連覇
カルロス・ケイロス監督の悲しい運命
ユース代表の活躍
九六年の成果と限界
黄金の世代の勝利と敗北
フィナル・ド・ジョーゴ/タイムアップ
ポルトガルサッカー、それはまさに魔術的だ。驚異的な技術だけがそれを可能にした。 ――村上龍