●[図書新聞 2000/9月16日号]
「なぜゾルゲにこれほどまでの関心が集まるのであろうか。ゾルゲやゾルゲ事件は、知れば知るほど深みにはまり病みつきになるという、『ゾルゲ病』ともいえる抗しがたい魅力がそこにはあるという。……『ゾルゲはなぜ死刑にされたのか』。本書のタイトルともなったこの謎を国際的視野から解明しようとした本書は、いままでゾルゲ神話に包まれていたこの人物の人間像に、神話を一つ一つ崩していくことによってアプローチしている。二〇世紀とその渦中を生きた人間のドキュメントとして、広く読まれるべき一書である。」
●[神奈川新聞(共同配信) 2000/7月24日号]
「戦前の東京を舞台にソ連(当時)に情報を送り続け『今世紀最大のスパイ』とも呼ばれるリヒアルト・ゾルゲの暗号名が、一九四一年六月の独ソ戦開始直後に急きょ変更されていたことが二十三日までに分かった。ロシア側が東京で開かれた国際シンポジウムにゾルゲの暗号電文を提供して明らかになった。……このほど出版された『ゾルゲはなぜ死刑になったのか』(社会評論社)に収録されている。」
●[2000/11月29日]
ゾルゲ事件に関心があり、予約注文をしていた。出版と同時に送本していただき、一気に読了した。より多くの人々が読まれることを心から願わざるをえない。
(石川県在住、無職)
●[2000/8月28日]
よく研究されていると思う。すべてが解明された訳ではなく、まだまだ謎の多い事件ではあるが、これが端緒となって、研究が進展することを期待する。
(栃木県在住、82歳)
●[2000/7月24日]
ゾルゲ事件に関心があり、本書は今夏ていねいに読了する予定。事件と人物を研究することは重要です。
(千葉県在住、私立高校教員、59歳)