増田都子
『教育を破壊するのは誰だ!』


書評より

●[東京新聞 2004/5月23日]

「国家主義的な議員や産経新聞をも巻き込んだ騒動に発展したその事件の一部始終を、事実無根の罪を着せられた被害者の立場から明かす。教育の本義を忘れた似非教育者や偽善的な法曹関係者を、怒りとともに告発する苛烈な一冊。」

●[熊本日日新聞 2004/4月18日]

「四百五十ページの大著であるが、教師の抑圧がどこまで進んでいるか、具体的に知ることができる。私は本書を読みながら、とても増田さんの気力は自分にないと感じることがしばしばだった。……本書は青少年が自閉化する傾向に抗して、生徒たちにまっとうに生き抜くことの喜びを伝えている。(野田正彰=精神科医)」

読者カードより

●[2004/3月25日]

野田市の序文は適切である。増田さんの根気強い戦いとしっかりした眼は、我々市民の戦い方の“個人”のありようを示してくれる。組合はすでにダメどころか障害になっているのは定着した評価。即ち組織は古くなると衰えるのです。自立闘争への途拓きでもあります。良書だと思います。(神奈川県在住、55歳)