争点・沖縄戦の記憶●目次  

 まえがき

第一部  沖縄戦をめぐる史実の改ざん

 第1章 沖縄戦の真実をめぐって――皇軍史観と民衆史観の確執(大城将保)
 1――展示改ざん事件の背景
 2――沖縄戦の特徴
 3――沖縄戦はどう書かれたか
 4――戦跡で何が語られたか
 5――碑文はどう刻まれたか
 6――戦争はどう教えられたか
 7――沖縄戦はどう展示されたか

 第2章 教科書の中の沖縄戦(石原昌家)
 1――一九八二年の教科書検定問題
 2――県内外の抗議行動と各議会の動き
 3――家永教科書裁判第三次訴訟――沖縄戦に関する部分
 4――沖縄戦の本質が問われる「集団自決」の用語


 第3章 歴史改ざんの全国的動向(石原昌家)
 1――全国的「反日資料館」攻撃との関連
 2――沖縄の資料館問題に連なる日本本土と沖縄の状況
 3――沖縄県内で台頭してきた平和思想攻撃勢力

第二部  新沖縄県平和祈念館展示改ざん事件

 第4章 新沖縄県平和祈念資料館問題と報道――取材の現場から(松永勝利)
 1――取材開始
 2――密室での展示変更報道
 3――県議会で問題化


 第5章 沖縄県八重山平和祈念館――「戦争マラリア」資料館の問題点とその課題(保坂廣志)
 1――戦争マラリアの発端
 2――戦争マラリア犠牲者補償運動の経緯
 3――八重山平和祈念館の開館
 4――八重山平和祈念館問題の発覚
 まとめ――記憶の共同体としての「戦争マラリア資料館」

 第6章 監修委員会の視点(大城将保・石原昌家)
 1――銃剣はなぜ消されたか(大城将保)
 2――「見え消し」作業の全容(石原昌家)
 参考資料1 展示内容みなおし項目(=展示改ざんメモ)
 参考資料2 新沖縄県平和祈念資料館の展示改ざんと変更

第三部  今後の課題と平和へのメッセージ

 たどりつくべきは不戦の言論(松永勝利)
 沖縄県平和祈念資料館と「平和の礎」の意味するもの(石原昌家)
 過去から学ぶべきもうひとつの資料館問題(大城将保)
 沖縄戦の心の傷(戦争トラウマ)を超えて(保坂廣志)

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