文化の顔をした天皇制●目次  


序にかえて それぞれの反天皇制を! ある日の他愛ないエピソード

〔I〕
戦前・戦中の文学表現にあらわれた〈天皇〉
はじめに/中野重治の天皇制批判――「五勺の酒」/戦前・戦中の文学表現と天皇
解放としての侵略――戦争文学におけるアジアと日本人
日本の近代化とアジア/『麦と兵隊』はどこまで現実を描いたか?/自己対象化の試みと挫折
繁栄と解放の使者、日本人!――大衆文学にみる日本の侵略
欧米志向の背後にあるもの/アジアへの蔑視その一方で……/〈受け手〉をからめとる構造/「謎かけ謎解き」と「語りつぎ」/隠れた主題「アジアの解放」/戦争の主体としての国民へ/理念を現実にうつしたときに

〔II〕
小説『パルチザン伝説』によせて
やっていない俺に何ができるか
「世界がちがう」――か?/マルクスと「恥」――黒川氏の提起にふれて/侵略を座視することで侵蝕されるわれわれ/「恥しさ」と他者の問題/生きた運動に向けて/討論から
「反日!」とは言えない私でも……
死を待たれる天皇/「鏡としての天皇制」/「……のために」ではなく/十万対一の現実のなかで/あなたの隣に政治犯!/〔資料〕東アジア反日武装戦線――日本の政治犯への死刑重刑攻撃に「否」を!

〔III〕
最長不倒無印良品人間天皇(ロングセラー! ダサクてナウイよせんぱんひろひと)――マスコミのなかの天皇像
何が生きつづけてているか?/竹の園生の弥栄/陛下には……御八回にわたって/人間なればこそ陣頭に立って/畏し皇太子殿下の御日常/徳ちゃん美智子さんとわれわれの関係
天皇制の現在――慈母・新京都学派・戦後民主主義
慈母としての天皇制/「新京都学派」の帰順/長い射程での反天皇制を
唱和晩年残菊抄――もしくは、天皇制の〈あす〉はバラ色!
天皇への思いと歴史への無意識
「皇室の公的伝統行事」/「国民」と天皇の関係について/天皇と「国民」の関係について/だれとともに、どのように生きたいか?
天皇制はどこへ行ったか?――期待される英霊たちに

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