四六判並製★224頁★1800円+税
ISBN978-4-7845-0187-8
C0030
序章 全生園の四季 00
第一章 森のなりたち 00
第一節 森の歴史……………00
(1)前史/00
(2)緑化活動/00
(3)市民とともに/000
第二節 森への思い……………00
(1)ふるさとの森づくり/00
(2)森はいま/00
第三節 ハンセン病療養所の森の意義……………00
第二章 森に生きる─短歌と俳句を通して見る療養所の生活 00
第一節 自然への思い……………00
(1)自然と生活/00
(2)自然にとけこむ/00
(3)隔離の象徴としての柊/00
(4)望郷の丘/00
第二節 ふるさとの森づくり……………00
(1)消え行く老木/00
(2)森をつくる/00
(3)豊かな自然/00
(4)最後の一人まで/00
第三章 森に願いを─一人一木運動 00
第四章 森のなかで 00
(1) 入所者……………00
(2) 職員……………00
参考文献一覧……………00
あとがき……………00
多磨全生園内図/00
樹木調査表/00
柴田隆行(しばた・たかゆき)
1949年東京生まれ。東洋大学社会学部教員。社会思想史・哲学史専攻。
多摩川の自然を守る会代表。
主要著書『哲学史成立の現場』(弘文堂、1997年)『シュタインの社会と国家』(御茶の水書房2006年)。
書評
[毎日新聞2008年5月22日]
全生園の看護師や職員にも森をめぐる思い出を聞き取った結果、「森は入所者たちの生きた証し」と考えた。
聞き取りの記録は計57人分が収録され、入所者は半数が実名掲載に応じた。
それまでハンセン病患者といえば、裁判で戦う原告団のイメージが強かったが、全生園で触れ合ううちに、「何とか平穏な暮らしをしようと努力していた」と印象も変わった。
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