![]() トップページ 既刊 図書目録 著者一覧 書籍購入 会社案内 書評 リンク 日本の植民地図書館 アジアにおける近代図書館史 加藤一夫、河田いこひ、東條文規 Libraries in Colonial Japan Modern History of Libraries in Asia Written by Kazuo Kato, Ikohi Kawada, Fuminori Tojo 北海道・沖縄、台湾、朝鮮、「満州」、南方日本が侵略・占領した地域に作られた図書館。それは「皇民化政策」と文化支配の重要な装置であった。現地で「腕を磨いた」図書館員たちは、戦後図書館界の再出発にあたり、中心的な役割を果たしていった。図書館司書・元司書らによる共同研究が明らかにする、知られざる図書館の歴史と戦争責任。
書評 ●[図書新聞 2005/9/3] 加藤一夫、河田いこひ、東條文規『日本の植民地図書館』 「ところでこの「外地」であるが、その来歴や統治形態など千差万別であり、ひと括りにするには無理がある。そこで経営された図書館も、その設置目的や利用対象などさまざまで、一概に述べることは難しい。その難事業に挑み、戦前期日本が近隣アジア諸国で経営した植民地図書館の活動を概説したのが本書である。」 ●[北海道新聞 2005/7/24] 加藤一夫、河田いこひ、東條文規『日本の植民地図書館』 「戦前、日本が侵略・占領したアジア各地に作られた図書館に、初めて焦点を当てた日本近代図書館史。内国植民地として北海道、樺太の図書館にも触れている。」 ●[日本経済新聞 2005/7/17] 加藤一夫、河田いこひ、東條文規『日本の植民地図書館』 「前略〜そこから見えてくるのは支配層のための道具、もしくは大衆を強化するための装置としての図書館だ。それは日本が近代化の中で、図書館を社会的にどう位置付けてきたかの投影でもあった。学校教育が第一で、図書館はそれを補助し、思想を善導する機関としての役割を負っていた。だから日本国内では到底実現できない、理想の姿を旧植民地に求めた図書館人もいた。翻って、そうした歴史を歩んだ日本の図書館は大戦を経て転換を遂げたのか。著者は否定的である。改めて、図書館とは何かを考えさせる。」 |
|||
| 〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-10 お茶の水ビル http://www.shahyo.com info@shahyo.com TEL03-3814-3861 FAX03-3818-2808 郵便振替00170-7-89969 ●開設 1998年12月31日 ●最終更新日 2005年 6月16日 |