●高沢皓司 B6判★1300円 0901-1 (1987・11)
風土と生活、離島の光と影、開発の夢と現実、軍事基地の状況、自然、民俗、文化と歴史……。沖縄への旅のガイドブック。観光コースではない沖縄の素顔と歴史を知ることは、アジアのなかの日本を発見することだ。
●蔵持不三也編 四六判★1500円 0903-8 (1990・3)
フランス・ドイツ両大国のはざまで、歴史に弄ばれた国境の地・アルザス。芳醇な白ワインや、こうのとりとともに春が訪れる。トーク、エッセイ、ミニガイドでつづる、アルザスへの誘い。
●羽田令子 四六判★1650円 0904-6 (1991・5)
敬虔な仏教の国・タイ。バンコク、アユタヤ、スコタイと、歴史をさかのぼりながら、パコダを訪ね、熱帯の風を感じる。ドライブルート、日タイ交流秘話など、新たな旅へといざなう。カラーグラビア付き。
●羽田令子 四六判★1800円 0123-1 (1990・7)
故国を離れ、異郷に身をおく日本人たち。現地の人々とのふれあい、カルチャーショック、ブラジル、タイ、カンボジアなど第三世界での暮らしをつぶさに描く小説4篇を収録。
●羽田令子 四六判★1800円 0378-1 (1999・2)
食・言語と多くの文化を共有する黄金の四角地帯――ラオス・中国・ビルマ・タイ国境の山岳民族。開発経済のただ中で、秘境に生きる彼らの暮らしもまた激変した。麻薬・売春ブローカーの魔の手がおよび、村を訪れた著者の見た現実は――。 →目次へ
●荒木弘文 四六判★2000円 1307-8 (2003・11)
変貌する現代中国をどう捉えるか? 中国三千年の社会システムを構成する原理の分析によって、それは視えてくる。中国文明多元論の立場にたつ著者が、(1)神治原理、(2)放任行為、(3)法治原理の三モデルによる分析視角を提唱する中国社会論。 →目次へ
●古澤亜童 四六判★2200円 1308-8 (2004・3)
伝統文化の復活をめざして挑戦の意欲に燃え、飛び込んだ中国の花卉園藝の世界。その夢の実現のために、新規事業設立のイロハから会社設立に至る紆余曲折を経験する。日本企業の中国進出のケーススタディと、60歳から転身した男のロマンが読める。 →目次へ
●賈恵萱+春日嘉一 A5判★2000円 0919-4 (1996・2)
似ているようで似ていない二つの国の習慣のちがい。中国からやってきた日本研究者が日々発見した、巷のささいなことごとからお国柄や歴史・文化・習俗を透かした楽しい民俗学の本。
●C・ハミルトン/和巻耿介訳/横須賀孝弘監修 四六判★3200円 0343-9 (2000・5)
チーフ・スタンディング・ベア、ブラック・エルク、オヒエサ、ジェロニモ、カーゲガガーボー……。北米インディアンの戦士たちが自ら語ったアンソロジー。その豊かな自然と暮らし、儀礼と信仰、狩猟と戦闘など。→目次へ →読者カードを見る
●ダン・アードランド/横須賀孝弘訳 A5判★2800円 0383-8 (1999・9)
二〇世紀初め、インディアン学校の教師となった夫とともに、居留地へと赴いたジュリア。子供たちの目の光りに魅了され、素朴な暮らしや儀式に目を見張る彼女は、インディアンの信頼を得て、その生活をカメラを通して記録した。写真に焼き付けられた「過去」からの贈り物。→目次へ →書評・読者カードを見る
●猪熊博行 四六判★2800円 1306-X (2003・10)
ナバホ・インディアンのタペストリーに魅入られた著者は、会社を早期退職して居留地のナバホ「族立大学」に留学、工芸品造りを体験するかたわら、その豊かな精神文化、歴史、ことばを学んだ。見て、さわって、語り合った「ナバホ学履修レポート」。→目次へ →書評・読者カードを見る
●中国朝鮮族青年学会編 四六判★2500円 0265-3 (1998・1)
日本の植民地支配によって、国境を越えて生きざるをえなかった朝鮮の人びと。北京の若手朝鮮族研究者による移民一世の故老への聞き書き。[舘野皙・武村みやこ・中西晴代・蜂須賀光彦訳]→目次へ →書評・読者カードを見る
●相原秀起 四六判★2000円 0366-8 (1997・5)
日本人とロシア人、先住民たちが交易した歴史の舞台。190年前、未知のカラフトをすさまじい意志の力で探検したひとりの日本人の軌跡を追い、国境地帯にたくましく生きる人びとの歴史と現在を生々しく記録。
●清水和樹 四六判★2200円 0368-4 (1997・8)
今なお内戦の危機が去らないカンボジア。破壊された学校の再建が住民参加のもとに始まった。仏教が深く浸透した村々で、僧侶を中心として復興と規律をめざす。NGOとして現地支援に関わる著者による報告。
●和田博幸 四六判★2600円 0397-8 (2001・11)
歴史の激流に翻弄され、産業化の余波に苦しみ続けるカンボジア。そこには今なお、地の精霊と仏教を篤く信じる民の姿があった。苛酷な運命に、時には抗い時には従い生きる人々の姿を、真摯な目で見つめる社会派ノンフィクション。→目次へ →書評を見る
●石塚正英編 A5判★2200円 0323-4 (1997・5)
21世紀はホモ・モビリスタ(移動する人)の新紀元となる。異文化接触は文化のクレオル化をもたらし、さまざまなアイデンティティが歴史を動かす。いま注目されつつある<クレオル文化>の総合研究。
●石塚正英編 A5判★2200円 0324-2 (1998・4)
シチリア、ハワイ、キプロス、チモール……。民族や言語、宗教などが交錯する世界史の十字路=離島に焦点をあてる。ボーダーレス時代の離島の社会史的解明。
●佐藤麻岐 四六判★1600円 0147-9 (1996・12)
子どもがいても自分の可能性は捨てられない。壁を破って現状から抜け出したい……と、4歳の娘を連れて留学を決意。数々の難関を越えて体得した準備と手続きのノウハウ、留学生活体験とエピソードを満載。
●内田大和 四六判★2200円 0384-6 (1999・8)
海外企業との技術提携と商品市場の開拓のため、26年間にわたり35か国を100回以上も、海外旅行を体験した著者。英知に富んだ異教徒の人々から学んだ外国での痛快な生活をおくる方法、仕事をもっと楽しむためのエピソードが満載。ビジネス人必携の書。→目次へ →書評・読者カードを見る
●佐野通夫 四六判★2200円 0370-6 (1998・5)
アフリカ南部の中央東側にあるジンバブエ。イギリスから独立したこの国に暮らした植民地教育の研究者が目にしたこと。写真多数。
●市之瀬敦 四六判★2300円 0381-1 (1999・10)
人は何を求め異国へと旅立つのか。言葉も文化も、そして人も、心のどこかで新しい出会いを待ち望んでいるのだろうか。クレオールが話される、西アフリカの小さな国へと旅立った。かれらの言葉が生きる姿を確かめ、その背景にある文化に接するために。→目次へ →書評・読者カードを見る
●市之瀬敦 四六判★2000円 0392-7 (2000・12)
大航海時代の先陣を切ったポルトガル。南米・アジア、そしてアフリカに数多くの植民地を抱える海洋帝国であった。近代ポルトガル史の核心を描きながら、人間・社会・文明の交差点をえぐる。ポルトガル的世界を読み解き、世界史がおもしろくなる本。 →目次へ →読者カードを見る
●市之瀬敦 四六判★2000円 0395-1 (2001・8)
60年代、ポルトガルの名を高めたのは一人の植民地出身プレーヤー、エウゼビオだった!「黒豹」の異名をとったW杯得点王から、各国強豪チームで活躍する名選手たちまで、栄光と挫折のサッカー史が“小さな強国”の現代を照らし出す。村上龍氏推薦! →目次へ →書評へ
●パトリック・ミニョン/堀田一陽訳 四六判★2600円 0398-6 (2002・3)
あのサッカーの情念(パッション)はいったいどこからくるのか。イギリスとフランスの二つの典型を通して読み解く。第一部はサッカーの文化・社会史。第二部はイギリスのフーリガニズム。第三部はフランスのサポーター活動とサッカー文化を分析。 →目次へ →書評を見る
●市之瀬敦・粂川麻里生 編著 A5判★2000円 0399-4 (2002・5)
応援するチームの違いで家族が断絶するブラジル、放映時間の遅れが社会問題に発展するドイツ……サッカーを見ればお国柄がわかる! 伊東武彦、康熙奉、佐山一郎、野村進、マリーニョ各氏が論じ合うシンポジウム録。 →目次へ
●田中道代 四六判★2000円 0396-X (2001・9)
2億8000万近くの人口のうち、1050万人のアジア系住民が住むアメリカ。新しいアジア人は、街角の新しい風景になっている。12年間をニューヨークで暮らしたフリージャーナリストが出会った、アジア人たちの目を通して描くアメリカ社会の現実。 →目次へ →書評を見る
●篠原ちえみ 四六判★2200円 1301-9 (2003・5)
“人種のモザイク”カナダは1980年代、多文化主義を法制化し、多民族を包摂する新たな国づくりをスタートさせた。異文化ひしめく町トロントに暮らしながら、その〈実験〉の試練と成果をつぶさに伝え、来るべきコミュニティの姿を模索する。 →目次へ →読者カードを見る
●津田道夫 四六判★2000円 0374-9 (1998・7)
島々の自然と生物、先住民の生活と文化、多民族が共生する歴史。ハワイ旅行が楽しくなる情報満載。写真多数。
●安井清子 四六判★2000円 0359-5 (2001・1)
ラオスを追われた山岳の民=モン族の子どもたちと、日本人ボランティア女性とのタイ国境難民キャンプでの豊かな出会いの日々。吉田ルイ子さん推薦。「天声人語」(朝日)、「編集手帳」(読売)でも紹介された話題の本。エピローグを増補して刊行。 →目次へ
●長田幸康 四六判★1800円 0394-3 (2001・2)
チベット亡命政府でダライ・ラマと会い、人気亡命歌手を追っかける。中国の未開放地区に潜入し、多くのチベット人と語り合った日々。若いチベットおたくが軽快に綴った最も熱いチベット・ストーリー。最新情報を増補した異文化へのガイダンス。→目次へ →読者カードを見る
ナガランドを探しに [ちいさなところから世界をみつめる本](3)
●坂本由美子 四六判★1748円 0357-9 (1995・12)
インド・ビルマ国境地帯にあるナガランド。ふとしたことで知り合ったナガ人の「アンクル」とその家族たちの優しさに触れて、彼らの語るナガランドに魅せられていく。やがてナガランドに潜入し、そこで見たものは……。
●多良照俊 四六判★2000円 0376-5 (1998・9)
インドの差別はカーストだけではなかった。人種もまったく違うナガの人びとは五〇年にわたり独立を訴えてきた。知られざる歴史と文化を紹介。 →書評・読者カードを見る