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沖縄・琉球弧への旅
[シリーズ旅の本](1)

●高沢皓司
B6判★1300円
0901-1
(1987・11)

風土と生活、離島の光と影、開発の夢と現実、軍事基地の状況、自然、民俗、文化と歴史……。沖縄への旅のガイドブック。観光コースではない沖縄の素顔と歴史を知ることは、アジアのなかの日本を発見することだ。



精神医療・沖縄十五年
――持続する地域活動を求めて

●島成郎
A5変型判★2800円
0118-5
(1988・4)

「本土復帰」前後の15年間、まれにみる社会変動のただなかにある沖縄で、保健婦とともに地域精神医療にとりくんできた著者の関係論文の集大成。医師として自らの実践をもとに、今日の精神医療のあり方を問う。



沖縄・天皇制への逆光
天皇制論叢(9)

●川満信一・新崎盛暉編
四六判★2600円
0509-1
(1988・5)

沖縄にとって天皇制とは何であったか。琉球弧からヤマト=天皇制を照射する。川満信一、新崎盛暉、崎原盛秀、安仁屋政昭、照屋寛徳、三宅俊司、比屋根照夫、谷川健一、大江志乃夫、小田実、色川大吉ら。



争点・沖縄戦の記憶

石原昌家大城将保保坂廣志松永勝利
四六判★2300円
1420-1
(2002・3)

「軍人中心」の展示から「住民の視点」による展示へと転換していった沖縄県立平和祈念資料館の展示内容が、「反日資料館」攻撃の一環として、保守県政によって改ざんされようとした。70年代以降掘り起こされてきた日本軍による住民虐殺など、沖縄戦の認識をめぐって「対立」させられてきた争点とは何か?→目次へ →書評を見る



反国家の兇区
――沖縄・自立への視点

●新川明
四六判★2800円
0484-2
(1996・9)

72年「沖縄返還」前夜、祖国復帰運動の奔流に抗して、国家への呪縛を断ち切り、沖縄自立論を展開した名著の復刻。「『亡国』のすすめ」など、新たな論考を増補した本書の思想的想像力はいま鮮烈に甦る。



近代沖縄の精神史

●比屋根照夫
四六判★2300円
0485-0
(1996・9)

沖縄近代100年の歴史は、日本への同化と自立への志向のはざまで苦脳する歴史の連続だった。太田朝敷、伊波普猷、島袋全発などの思想と生涯を通して、近代沖縄の精神史を照射する。



旗焼く島(ムラ)の物語
――沖縄・読谷村のフォークロア

●高澤秀次
四六判★1800円
0911-9
(1988・6)

卒業式、国体でひきずりおろされた2本の「日の丸」。同化と屈伏を迫るヤマトに対し、南島の風土と感性に培われた「悪意」がむかう。沖縄の原基をさぐるフォークロアの試み。朝日、公明など各紙で好評。



白地も赤く百円ライター
――知花昌一・新非国民事情

●下嶋哲朗
四六判★1500円
0913-5
(1989・7)

14年前の9月のこと、ぼくは家族とともに石垣島に移住した。そして読谷・国体会場で「火の丸」した知花昌一との出会いがはじまった。まことにやっかいで手にあまる日の丸。「事件」は急速に広がった。



沖縄の経済開発
――本土復帰から二〇年

●高槻博
四六判★2330円
0818-X
(1992・4)

「本土との格差是正」と「経済の自立的発展」をめざした沖縄振興開発計画はどう実現されたか? 交通機関整備・電子・石油など大型投資から観光・リゾート開発へ。沖縄「復帰」後20年の沖縄経済の歩み。



沖縄・巨大開発の論理と批判
――新石垣空港建設反対運動から

●鵜飼照喜
四六判★2000円
0469-9
(1992・5)

レジャー・ブームの波にのって、「リゾート」という名の環境破壊がやってきた。架空の需要に基づいたサンゴの島・石垣への空港建設問題、本土観光資本による恩納村ビーチ買い占めなどの実態を批判する。



沖縄・大交易ルネッサンス

●吉川博也+緒方修
四六判★1700円
0483-4
(1996・7)

沖縄がいま大きく変わろうとしている。中国をはじめアジア各地に広がる貿易ネットワーク構想。米軍基地撤去後の21世紀のプランとしての「大交易ルネッサンス」。ラジオ沖縄で放送されたトークの記録を中心にした論集。



分析と資料・日米安保と沖縄問題

●東海大学平和戦略国際研究所編
A5判★4200円
0491-5
(1997・5)

日米安保と「沖縄問題」との矛盾をどう解決するか。政治・経済・軍事・社会・文化など各分野にわたる、長期的展望に立つ共同研究の成果。



沖縄経験 〈民衆の安全保障〉へ
――[反戦運動の同時代史]1998.7→2000.5

天野恵一
四六判★2000円
1408-2
(2000・6)

この間、持続的に噴き出す沖縄の反基地運動。「国家の安全保障」ではなく「民衆の安全保障」を訴える沖縄の人々の声は、沖縄戦をはじめとする歴史的な体験に裏付けられている。「ヤマト」で反安保に取り組んできた著者による、沖縄連帯の思想と行動。
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近代沖縄教育史の視角
――問題史的再構成の試み

藤澤健一
A5判★3600円
0766-3
(2000・4)

近代沖縄教育史は、「国民」としての〈統合〉と〈同質感〉を強固に唱えながらも、制度的な局面においては、〈排除〉と〈異質感〉をこそ、その本質とするものであった。――従来の歴史解釈への批判を媒介に、教育における「沖縄問題」の解明へと至るための試み。
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●開設 1998年12月31日
 ●最終更新日 2005年 8月 25日