●死刑をなくす女の会(中山千夏・丸山友岐子・日方ヒロコ)編 A5判★2000円 0178-9 (2004・)
史上かつてない性暴力によって惨殺された少女を、ペンと映像でもってさらしものにしたうえ、凌辱したマスコミ。少女の怨霊は眠れない。マスコミ報道のウソとねつ造をあばき、事件の真相に迫る。若い人たちから寄せられた再版リクエストの要望に応えて新装版を刊行。
●浅野健一編 四六判★1700円 0441-9 (1987・8)
表現がさまざまな局面で抑圧されている今、そこに「法」が設定されたらどうなるのか。各界識者による「スパイ防止法」を考えるこの一冊。玉川洋次・岡村達雄・尾崎秀樹・松浦総三・加納実紀代・安田好弘・丸山友岐子他。
●浅野健一 四六判★2300円 1434-1 (2003・12)
「事件」がおこるたびに集団で押しかけ、被疑者・被害者・住民に対してなんでもありの人権侵害報道を繰り返すマスコミ。「ペンを持ったおまわりさん」の問題性を、長崎児童殺傷事件・甲山事件・ロス疑惑事件・和歌山カレー事件・池田小児童殺傷事件などの報道検証を通じてえぐり出す。 →目次へ →書評・読者カードへ
●穂坂久仁雄 四六判★1700円 0431-1 (1987・6)
1986年、天皇在位60年記念式典が行なわれた首都・東京は、警察によって事実上の戒厳体制下にあった。運輸・交通のみならず、市民生活のすみずみまで統制する警察国家の実態を抉る。
●白砂巌 美本なし★2600円 0435-4
「自白」を根拠に、赤堀さんは死刑判決をうけた。「自白」の事実は、証言の事実とはまったく異なるにもかかわらず。死刑確定29年後にして晴れて無罪を言い渡された赤堀さんに対する冤罪の構造にせまる。
●永井啓之獄中書簡集 美本なし★2000円 0457-5 (1990・5)
全共闘反乱から20年。社青同解放派の指導者として闘いぬいた永井啓之。1989年6月25日、何者かの手によって暗殺された彼が、獄中から妻に宛てて書いた書簡集。ひとりの全共闘世代の思索の軌跡。
●内田剛弘編 A5判★各4800円 0432-X/0433-8 (1981・1)
「芸術か、わいせつか」から「わいせつ、なぜ悪い」へと、刑法175条をめぐる裁判史を画する基調で争われ、基本的人権を侵害する国家司法の反動化状況のなかで権力への透徹した批判をくりひろげた裁判の一審全記録。
●手塚愛一郎・松井武・山際永三・深見史 四六判★2300円 1417-1 (2001・12)
2000年夏、茨城県竜ヶ崎市は3人の小学生に対して就学拒否処分を行った。行政の処分に対応するように、住民たちは子供たちに向かって拳を振り上げた。「麻原彰晃の子」であるがゆえの差別事件の発端から解決まで、支援者と弁護士によるドキュメント。 →目次へ
●増田都子 A5判★3400円 0787-6 (2004・3)
社会科の教師が沖縄の米軍基地についてのNHK放映のビデオを生徒に見せて感想を書かせた。それをきっかけに、管理職、教育委員会、産経新聞、都議などから「偏向教師」として総攻撃を受ける。6年にわたるこうした教育を破壊する者たちとの闘いの記録。 →目次へ →書評を見る
●梅沢利彦 四六判★2000円 0452-4 (1989・3)
自白偏重・検察優位の現行司法制度のもとで冤罪事件があとをたたない。本書はこうした構造を打破するためにも、民衆の司法参加の道としてある陪審制度の導入を提起する。それは司法の政治からの独立をも意味しよう。
●梅沢利彦 四六判★2000円 0470-2 (1992・7)
日本の刑事訴訟は人権無視の構造をもっている。代用監獄における脱法的取調べ、自白偏重の裁判、それを支える法的装置としての刑事訴訟法の三本柱=訴因制度、長期勾留、裁判官の自由心証主義を批判する。
●やぶれっ!住民基本台帳ネットワーク市民行動編 四六判★2000円 0609-8 (2002・9)
2002年8月5日、すべての「国民」にたいして11桁のコードナンバーがふられる。それは、さまざまな個人情報が常時携帯のICカードに盛り込まれる番号管理社会の始まりだ。そのシステムはどうなっているのか、プライバシーはどうなるのか、わかりやすく解説。 →目次へ →書評・読者カードを見る