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【生と死・医療を考える】

わたしとあなた
――愛って性ってなんだろう


●ウッラ・アンデション/大井清吉監修

★品切


ちえおくれの人のために書かれたスウェーデンの性教育書を日本の実情にあわせて監修。率直な感動を呼び、愛と性を考えるうえでよい手がかりとなる本。思春期の少年少女にも最適の書である。

(1993・6)



来者(らいじゃ)のこえ
――続・ハンセン病療養所からのメッセージ


●島比呂志

★改版中


エイズ予防法の下じきともなった悪名高いらい予防法。前著『片居からの解放』に続き、隔離と差別からの解放を求める、ハンセン病療養所からの熱いメッセージ。解説・大江満雄。

(1988・9)



わしらの街じゃあ!
――「精神病」者が立ちあがりはじめた


●「精神病」者グループごかい編

★品切


愛媛県松山市に住む「精神病」者グループごかいの人びとは、「病」者のペースで生きていける社会をめざして生活している。発病までの個人史、鉄格子の中の体験、ごかいでの共同生活などのドキュメント。

(1990・9)


【地域に生きる】

不可視のコミューン
――自己教育の足跡


野本三吉

★品切


国家の論理からはみだしたものの「表現」の復権として浮かびあがるコミューン社会の原像とは何か。新たな共同体論の構築をめざす著者のユニークな評論集。それは、著者自身の織りなす豊かな人間関係の軌跡である。

(1985・11)



【地域・住民運動】

闘いは大地とともに
――三里塚1967-1971


●全学連三里塚現闘本部編

★品切


比類なき農民闘争集団として自己形成してきた三里塚空港反対同盟とともに、北総農民連合創出への地平を切り拓き、日本農民闘争の再生に自らを賭ける学生集団の闘いの記録。

(1971・4)



戦場からの報告
――三里塚・終りなきたたかい


●福島菊次郎

★品切


三里塚を撮り続けて11年。1,000枚のネガから選んだ現認報告は、「三里塚は日本(人)にとってどういう意味をもつのか」と問いかけてくる。激動の中でつちかわれた農民の不屈でたくましい姿が感動的である。

(1980・5)



[増補版]大地をうてば響きあり
――十八年目の三里塚


●三里塚芝山連合空港反対同盟編

★品切


空港絶対反対、農地死守、労農連帯の旗が北総大地に翻って18年。日本民衆の最前線をになってきた反対同盟農民がいきいきと語りつづる、闘いと生活のドキュメント。歴史編、年表、用語解説など増補した決定版。

(1984・9)


【科学文明とエコロジー】

バイオテクノロジー批判


●柴谷篤弘

★品切


組換えDNAの実験指針の緩和が、科学的にみても根拠のないところであることを明らかにし、遺伝子操作技術のもつ問題点を科学総体の問題としてとらえ、科学技術者の市民を無視した専門性を批判する。

(1982・11)



市民のための科学論
[人間と科学技術]ゼミナール2


●中山茂

★改版中


国家の科学や企業の科学がアカデミズムをも超えた発達をとげているこんにち、科学的知識のないただの市民は、科学とどう向きあえばよいのか。パラダイム論を紹介した著者が市民と共にある科学のあり方を摸索する。

(1984・8)


【農と食の未来を求めて】

食と文化の革命
――「食」から見る工業文明の危機


●津村喬

★品切


工業社会が生みだした商品としての食品の洪水のなかで「食と生活」が人間の基本問題として提出されている。「食」の諸問題をからだと自然の関係から考察し、現代石油文明への根本的な批判を展開する新しい文化革命論。

(1982・5)


【女たちからのメッセージ】

女の性と中絶
――優生保護法の背景


●社会評論社編集部編

★品切


今まで何度も国会に上程された優生保護法改正案は、そのつど女性や障害者たちの反対の声で廃案にされた。優生保護法と中絶をめぐる女の人権をあらゆる角度からとりあげ本質に迫る。

(1983・5)



何処にいようと、りぶりあん
――田中美津表現集


●田中美津

★改版中


日本の女性解放運動に衝撃を与えた『いのちの女たちへ』に続く、激しくもやさしいウーマン・リブ田中美津表現集。「ヒトは自分の痛み、惨さでしか闘えない」と、自分の闇に固執しつつおおいに語る。

(1983・10)



わが愛と性の履歴書
シリーズ・今日を生きたい女の性と生(1)


●丸山友岐子

★品切


自分のからだと心の結び目について語ることを、これまでの文化は拒否してきた。著者が自分の人生を素材にして行なった大胆で素直な試みは、とりわけ女たちに自分の性と生を考え、表現する手がかりと勇気を与えるだろう。

(1981・9)



逆うらみの人生
――死刑囚・孫斗八の生涯
シリーズ・今日を生きたい女の性と生(3)


●丸山友岐子

★品切


1963年、大阪拘置所の絞首台に消えた在日朝鮮人死刑囚が監獄を学校と化し、死刑廃止を求めて監獄の人権を争う数々の訴訟をおこし、生への執念を燃やして闘ったヒューマン・ドキュメント。

(1981・9)



女子高生コンクリート詰め殺人事件
――彼女のくやしさがわかりますか?


●おんな通信社編

★品切


史上かつてない性暴力によって惨殺された少女を、ペンと映像でさらしものにしたうえ、凌辱したマスコミ。少女の怨霊は眠れない。マスコミ報道のウソとねつ造をあばき、事件の“真相”に迫る。     (1995・2)


報道のなかの女の人権
――「女子高生コンクリート詰め殺人事件」をめぐって


●おんな通信社編

★品切


ゴーカンについて(中山千夏) 女と男の事件の読み方(丸山友岐子) 報道被害者の立場から(八尾恵) 法律の世界から(加城千波) 報道の現場から(池田恵理子) 「有害コミック」を読む(丸山未来子)ほか。

(1991・12)


【フェミニズムと家族の理論】

少子化社会と男女平等
――欧州五カ国にみる現状と課題


●柴山恵美子編著

★改版中


フランス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリアなどの家族政策、保育行政、労働力の女性化の動向、出生率の動向などについての調査と分析。変貌するヨーロッパ社会解明のための基礎資料。

(1994・5)


【学校と子どもたち】

教育現場事典


●村田栄一+教育工房

★品切


教育用語解題、おすすめ実践記録、気になる人のひとことなど、学校と教育に関するキーワードと情報がいっぱい収録された、読み物としてもおもしろくためになる本。現場の教師たちが共同製作した事典。

(1988・9)



21世紀の子どもと教育


野本三吉

★品切


谷川雁、斎藤茂男、吉岡忍、小沢正、本田和子、レオナルド熊、楠原彰、松崎運之助、奥地圭子、長州一二、大藤ゆきと野本三吉が、子ども、教育、地域の現状と未来について徹底討論する。

(1985・11)



世紀末ニッポンの教育論戦


●五十嵐良雄

★品切


産業化した大学、コンピューター受験、おそまつな国際化の実態、いじめ、登校拒否、管理教育……。迷走する日本の教育の現実に論戦を挑み、金満ニッポンの病理現象を解剖する。

(1989・12)


【反差別と共生の教育のために】

[新装版]部落解放教育論
――近代学校を問いなおす


●小沢有作

★品切


教育において部落差別をなくすには。差別そのものの非人間化機能を撃つことと、抑圧者の文化を制度化した近代学校を撃つことを意識的に結びつつ、被差別民衆の文化を教育の主座にすえる著者の解放教育論の集大成。

(1990・10)



戦後特殊教育・その構造と論理の批判
――共生・共育の原理を求めて


●日本臨床心理学会編

★品切


養護学校義務制度化へいたる戦後特殊教育の歴史的構造と差別・分断のイデオロギーに対して、精緻な分析と全面的批判を加え、現代教育の再検討を試みる。巻末に詳細な戦後日本の「障害児」教育・福祉関係年表を付す。

(1986・6)



こうすれば地域の学校へ行ける


●障害者の教育権を実現する会

★品切


いま、全国各地で展開されている「障害児も地域の学校へ」の運動経験をふまえ、教育委員会のエセ法律論をうちやぶるために、「障害児の就学と法律問題」を平易に解く。各地のケースを素材とした運動の実践的手引き書。
→障害児の教育権を実現する会のホームページへ

(1986・12)



教師から変わる
――部落解放の教育運動
現代教育選書(2)


●わたなべひろやす

★品切


13年間、福岡県同教の事務局長として部落解放教育にとりくみ、現在は小学校の一教師として、己れの足許を掘り下げ、自前の実践を創るなかから部落解放と教育運動の結合を追求する著者の軌跡。

(1985・4)



日本語学級の子どもたち
――引き揚げの子どもが出会う「日本」


●小沢有作編

★品切


日本の敗戦から39年。今も続く中国、韓国からの引き揚げ。二つの「祖国」をもつ引き揚げの子どもたちが出会った日本社会の現実は!? 彼らの目を通して、日本の教育、社会を鋭くつく。マスコミでも反響をよんだ書。

(1983・8)


国境を越える子どもたち
――「引き揚げ」の親と子の記録


●善元幸夫・押村敬子編

★品切


望郷の念やみがたき日本。だが「残留孤児」の子どもたちにとってそこは異郷の地でしかなかった。本書は日本に「帰国」してきた親とその子どもたち二代の、生の記録である。

(1986・2)


【教育の歴史と理論】

[増補改訂版]現代公教育論
――臨教審批判と変革への視座


岡村達雄

★品切


いま日本の公教育体制は加速度的に再編と構造転換をとげつつある。この構造転換と深くつながっている学校と教育、子どもたちの生活と文化をめぐる状況のトータルな認識を通して、近代教育批判の今日的課題を探る。

(1986・5)



グラムシと現代日本の教育


黒沢惟昭

★品切


イタリアの革命的政治思想家、アントニオ・グラムシの市民社会論、ヘゲモニー論を援用し、現代日本の教育問題を解読する。市民社会の成熟のなかで推進される国家の教育政策を分析し、カウンター・ヘゲモニーを模索。

(1991・4)


【多様性のなかのアジア・第三世界】

ガンディーはなぜ暗殺されたか
――ヒンドゥー・インドをゆるがす不可触民の声


●V・T・ラージシェーカル/いいだもも編訳

★品切


カースト解放運動の指導者が、ヒンドゥー教ブラーマニズムのもとで呻吟する不可触民の歴史と現実を解明するなかで、「インド独立の父」といわれるガンディー暗殺の背景をするどく抉る。

(1984・4)



ビルマの大いなる幻影
――解放を求めるカレン族とスーチー民主化のゆくえ


●山本宗補

★品切


軍事独裁政権に抗するカレン族の戦いの最前線、野生象と焼畑の村、ビルマ・タイ国境の難民キャンプ、アウンサン・スーチー単独インタビュー。ビルマを撮り続けた行動派フォト・ジャーナリストによる現地からのレポート。 →目次へ

(1996・5)

【南北分断――朝鮮半島はいま】

南朝鮮学生闘争史


●高峻石

★品切


朝鮮民族解放闘争の最前線において比類なき精神で不屈に展開される南朝鮮学生の抵抗。日本帝国主義の植民地統治下における抗日闘争から軍事独裁政権下における闘争まで、その歴史的意義と全軌跡を明かす。

(1976・10)



日韓関係を撃つ
――玄海灘をこえる民衆連帯のために


●山川暁夫・佐藤達也監修

★品切


政治・経済・軍事・労働運動・原子力・日韓癒着・日常生活・在日朝鮮人などの項目ごとに、今日の日韓関係の歴史的構造をえぐる分析と論評と資料。働きながら日韓民衆連帯をめざしてきた人びとの共同作業による集成。

(1981・11)

【韓国のカルチャーを知る】

韓国庶民生活苦労噺
――みんなこうしていきている
[新韓国読本](1)


仁科健一館野皙

★品切


なけなしの金を盗られた出稼ぎの朝鮮族、50年にわたる小作ぐらし、夫婦ゲンカにあけくれる女性活動家、使い捨てのプロ野球二軍選手……。隣の国の人びともみんな必死で生きている。韓国の雑誌からセレクト。 →目次へ

(1994・2)



韓国の女たち
――仕事・子育て・フェミニズム
[新韓国読本](2)


仁科健一館野皙

★品切


結婚退職を強要されるOLたち、嫁と姑の確執、男と共にする子育て、セクハラ裁判、映画の中のフェミニズム、シングル宣言……。儒教的オトコ社会にモノ申す韓国の女たち!
 →目次へ

(1994・11)


【異文化を旅する】

スペイン・ロマネスク巡礼
[シリーズ旅の本](2)


●村田栄一

★品切


バルセロナ、カタルーニャ、ピレネー、カンタブリア、サンチャゴ……。いま注目をあびるスペインの歴史・文化の発見と出会いをもとめる旅の案内書。著者の豊富な体験にもとづくロマネスク紀行。

(1989・7)



アメリカ・コリアタウン
――マイノリティの中の在米コリアン


●高賛侑+李秀

★品切


ロス暴動の原因は「韓・黒葛藤」だと伝えるマスコミ。在日朝鮮人のジャーナリストと写真家が見た、マイノリティの中の在米コリアンの現状。

(1994・5)


【戦争も核もない未来へ】

写真集・原爆と人間の記録


●福島菊次郎

★品切


2発の原爆で何が起きたのか。毎年のセレモニーとは無縁な被爆者の実像を全国に追って30年、ひとつの時代を実質的に切り開こうとしないかぎり戦争の真の恐ろしさを見失うと警告する衝撃の写真集。

(1982・7)



朝鮮人被爆者
――ナガサキからの証言


●長崎在日朝鮮人の人権を守る会編

四六判★2400円
0454-0


「唯一の被爆国」といわれる日本の平和運動の原点とされるヒロシマ・ナガサキ。しかしそのかげで、戦後40年以上も放置されつづけている朝鮮人被爆者の現実が忘れ去られてはならない。長崎市民有志による調査の記録。

(1989・12)


【消えぬ戦争・戦後責任】

侵略・布告なき戦争
――その人脈と思想の系譜
天皇制論叢・別冊(1)


●侵略史講座実行委員会編

★絶版


明治維新から「大東亜」戦争にいたる近代日本のアジア侵略の爪跡を、豊富な資料と写真から明らかにする。朴慶植・林歳徳・内海愛子・森正孝・木元茂夫らの執筆による歴史の証言。

(1985・7)



[増補版]天皇制国家と在日朝鮮人
天皇制論叢(6)


●朴慶植

★品切


日本現代史研究の暗部である「在日朝鮮人問題」に照準をあてる評論集。「『皇民化』政策と協和会の役割」などによって示される精緻な考証と分析は、天皇制国家における支配の構造を解明する貴重な視座を与える。

(1986・10)



明治国家と日清戦争


白井久也

四六判★2500円
0543-1


日清戦争は、天皇制国家・日本の「大東亜」戦争に至るアジア侵略の本格的な開始である。明治国家の政治・社会構造の形成過程の中で解明し、アジアにおける近代日本の歩みを照らす。

(1997・1)


【在日外国人と日本社会】

在日朝鮮人と社会保障


●吉岡増雄編

★絶版


国民健康保険制度、援護行政、専修学校制度、教育保障、恩給、年金制度など、さまざまな角度から在日朝鮮人と社会保障の問題を、原則的な視点を確立して具体的に分析、解明し、日本の戦後政治の内実を問う共同研究。

(1984・1)



在日朝鮮人の生活と人権
――社会保障と民族差別


●吉岡増雄編

★絶版


生活保護・国民健康保険での制約、国民年金の適用除外、電電公社就職差別など在日朝鮮人の基本的人権にまつわる諸問題を考察し、あわせて民族差別の実態を明らかにして、その克服への道を考察する共同研究第二弾。

(1984・1)



在日朝鮮人と住民権運動
――地域・民族・社会保障


●吉岡増雄編

★絶版


在日朝鮮人の闘いと地域・住民運動とのつながりを被爆者援護、児童手当、夜間中学などの問題を中心に具体的に考察し、政府行政による民族差別の実相を明らかにして戦後日本の政治の内実を鋭く穿つ共同研究の第三弾。

(1984・1)



[増補版]在日外国人と日本社会
――多民族社会と国籍の問題


●吉岡増雄・山本冬彦・金英達

★品切


80万あまりの在日外国人は出入国管理法・外国人登録法の適用対象となっており、さまざまな諸権利から除外され、差別されている。本書はこれらの不合理な行政の根拠になっている「日本社会単一民族観」の欺瞞性を鋭く問う。

(1990・2)



在日外国人と国籍法入門
――戸籍・国際私法と氏名の問題もふくめて


●山本冬彦・吉岡増雄

★品切


「国際化時代」といわれる現在、日本はますます多民族社会となってきている。その実態をふまえたうえで、日本人と外国人とが結婚した場合の、国籍・戸籍・国際私法をめぐる諸問題を、具体的事例に基づき解明する。資料多数。

(1987・1)



在日外国人の在住権入門
――国籍・参政権・国民年金問題もふくめて


●吉岡増雄・山本冬彦・金英達

★品切


国際結婚が増加するなかで、在日外国人の国籍・参政権・永住権・社会保障をめぐる行政上、法律上の諸問題がクローズアップされてきた。煩雑な法規や行政上の事例を具体的に解説。

(1987・5)



ひとさし指の自由
――外国人登録法・指紋押捺拒否を闘う


●[ひとさし指の自由]編集委員会

★品切


日本でくらす外国人は、なぜ指紋をとられるか。人権無視の外国人登録法に、それぞれの良心と勇気からはじまった拒否者たちの緊急アピール集。資料豊富。

(1984・7)



韓国・朝鮮人の現状と将来
――「人権先進国・日本」への提言


●徐龍達編

★品切


日本の国際性の内実が問われるこんにち、桃山学院大学総合研究所プロジェクトの共同作業として、在日韓国・朝鮮人の現状と将来を多面的に調査研究した成果を1冊にまとめた。多民族社会・日本の現実を知る好著。

(1990・1)


【沖縄――ヤマトを異化するまなざし】

沖縄「旗めいわく」裁判記


●下嶋哲朗

★改版中


1987年10月26日、沖縄・読谷村の国体会場で、「日の丸」が焼かれる。そして抱腹絶倒の「日の丸」裁判が始まった。6年にわたるドタバタ劇場の全ライブを、知花裁判の全過程に通いつめた著者がレポート。

(1994・3)

【労働の現場から】

戦後労働運動史


●斎藤一郎

★品切


社共両党の再建、総同盟、産別会議の結成から60年安保闘争へいたる激動の戦後労働運動に挺身した著者の遺稿である本書は、日本労働者階級の15年史であり、その勝利と敗北の教訓をあますところなく提起する。

(1981・6)



二・一スト前後


●斎藤一郎

★品切


幻のゼネストに終わった1947年の2・1ストを中心に、戦後労働運動の起点を産別会議の指導者として闘争の渦中にあった著者が、怒りと苦悩のなかから共産党総路線批判のうえにとらえ返した歴史的総括の書。

(1978・5)



光文社争議団
――出版帝国の「無頼派」たち、2414日の記録


●光文社闘争を記録する会

★品切


熾烈をきわめた弾圧と攻撃を、したたかで創意にみちた闘いでうちやぶり「解雇撤回―職場奪還」をかちとった「戦闘共同体」に生きた人間たちのドラマ。80年代の労働問題の原質を探る貴重なドキュメント。

(1977・5)



障害者解放と労働運動


●高杉晋吾

★品切


大久保製壜闘争に代表される生産点で展開される障害者の運動、経営危機にたつ施設における労働者の闘いなどの現認報告。国家政策として推進される障害者の隔離・収容体制の非人間性をするどく批判する。

(1977・10)

【権力と人権】

右翼テロ!


●社会評論社編集部編

★品切


本島等・長崎市長に対して発せられた銃弾。右翼の卑劣な暴力は、さまざまな市民・住民運動に対して、いまも執拗に加えられつづけている。長崎、広島、宇都宮、沖縄、奄美、山谷、福岡など各地からの報告。

(1990・5)



気にいらぬ奴は逮捕しろ!
――警察官の人権感覚


●社会評論社編集部編

★品切


デッチ上げ逮捕、セクハラ身体捜査、違法検問、無差別ガサなどなんでもアリ。戦前の特高も顔まけの無法ポリスの実態と、それに対する市民運動の反撃のレポート。福島瑞穂、向井孝、松下竜一、中北龍太郎ほか。

(1990・12)



でっちあげ
――首都圏連続女性殺人事件


●小野悦男

★品切


1974年夏、首都圏ドーナツ地帯で若い女性の強姦・殺人事件が多発した。犯人にでっちあげられた著者が、獄舎のなかで自らの“活字”を獲得し、差別と偏見の只中を生きた人生と事件を赤裸々に語る。

(1979・6)

【天皇制を撃つ!】

雅子の真実
――「政略結婚」を「恋愛結婚」といいくるめるメディア天皇制のお粗末!!


●国家と儀礼研究会編

★品切


自衛隊派兵と戦争の犠牲者を顧みず連呼される皇太子結婚のメデタイ・メデタイの大合唱。天野恵一、小倉利丸、野毛一起、加納実紀代、高松久子、佐藤文明、北村小夜、大橋由香子、浅見克彦、粉川哲夫、柏木博ら発言。

(1993・7)

【思想を読む】

宗教幻論
――[現代]への批判的接近


●高尾利数

★品切