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思想 【人と歴史】

奥浩平がいた─私的覚書

RED ARCHIVES 03

奥浩平がいた─私的覚書

齋藤政明

価格: 2200円+税
発行日: 2017年12月11日
版型: 四六判並製
ページ数: 320頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-9222-7
Cコード: C0030

詳細内容

1962年春、鹿児島からひとりの若者が横浜市立大学に入学した。全世界的なヌーベルバークの奔流が、芸術・思想にあふれる時代。戦闘的学生運動の再建をとおして、新たな革命の道を模索する横浜市大生の青春群像が繰り広げられる。そして奥浩平の自殺と党派間抗争…。ひたむきに社会と政治に向き合う自己史の記録が、繰り返される歴史の今に蘇る。



【レッド・アーカイヴズ】 反体制運動当事者たちの自己史を記録!
過去を書かず、語らず、墓場まですべての経験は持っていく、と決めた人もあり、党派抗争の実体はいまだことばにならない…という人もいます。「死後開封」と封印した記録もあります。「レッド・アーカイヴズ」と銘うったこのシリーズは、反体制運動の中でのさまざまな闘争の到達点、あるいは「負の経験」について当事者の言葉で記録し、かれらがもう一度、このうとましくも非人間化した世界を投げ返す活動力を発揮して、もっと語りつくしていくこと、その体験をつないでいくことを願うものです。

【目次】

[序] 六〇年安保国会デモ
第一章 横浜市立大学―戦闘的学生運動の再建へ
第二章 奥浩平の自殺
第三章 七〇年安保・沖縄闘争へ―福岡での常任活動
第四章 襲撃と反攻―ゲバルトの時代(1)
第五章 大衆運動との狭間で―ゲバルトの時代(2)
終 章 離党と再起

著者略歴

齋藤政明
ポスト60年安保世代の学生たち。大学管理法、日韓条約、砂川・三里塚そして沖縄、ベトナム反戦を基底に再建の途につく全学連。著者は奥浩平とともに横市大学生運動を担い、その後、革共同九州地方委員会のリーダーとして、1970年代の政治的激動の時代を駆け抜ける。

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