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思想 【人と歴史】

地下潜行/高田裕子のバラード

レッド・アーカイヴズ04

地下潜行/高田裕子のバラード

高田武

価格: 2700円+税
発行日: 2018年10月2日
版型: 四六判並製
ページ数: 368頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-9223-4
Cコード: C0030

詳細内容

高田裕子は爆取違反容疑で8年の未決収監。武は15年間の地下生活を貫き、権力の追手を退ける。中核派はなぜかかれらを排斥する。闘い抜き、愛し合い、添い遂げた、たぐいまれな2人の物語。(2012年7月、高田裕子病没)
この国の革命運動がどこまで行ったか、それは重大なことだが、武と裕子の二人がその後どこまで誠実に生き抜いたかは、もっと大事なことじゃないか───。


語りつくしその体験をつないで行くレッド・アーカイヴズ全4巻ここに完結!

【目次】

第一部 野暮な男が新左翼運動に
第1章 武が上京した/第2章 出会い/第3章 独自任務を自己流でこなし

第二部 それぞれの試練
第4章 武は地下潜行へ/第5章 爆取裁判――明治の亡霊

第三部 どこで生きていくの
第6章 地下から浮上、だが追放が待っていた/第7章 最終の地

解題 … 橋の下をたくさんの水が流れて(川口顕)

著者略歴

高田武
1938年青森市生まれ。敗戦の年、家族と北海道へ疎開し、中学2年のとき青森にも戻り浪岡に住む。自衛隊へ入隊したが、父の病気で除隊し写真屋を継ぐ。
 1961年に、川崎のプレス工業に就職し京浜協働劇団に入団。66年、慈恵医大労組の書記となり、革共同全国委員会に加盟。69年11月決戦と東京駅における革マルとの集団戦で、それぞれ1年余の未決拘留を受ける。
 1972年、慶應大学生から慈恵生協の職員になった奥村裕子と結婚する。裕子は革命軍へ、武は非公然活動を担う。86年に武が全国指名手配され、裕子は岩手爆取りで逮捕され8年の未決拘留。
 2000年に武が浮上したが、2年後に2人とも組織から追放される。12年7月、裕子が病没。

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