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図書目録

思想 【哲学・社会学・思想史】

ヘーゲル左派という時代思潮

ヘーゲル左派という時代思潮

A.ルーゲ/L.フォイエルバッハ/M.シュティルナー

石塚正英

価格: 3000円+税
発行日: 2019年5月10日
版型: A5判並製
ページ数: 304頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1863-0
Cコード: C0030

詳細内容

1948年のドイツ三月革命の前段階(1830年代後半~40年代中葉)の時期に、ドイツ内外のヨーロッパ諸地域で活躍したヘーゲル左派は、サン=シモン、フーリエ等フランスの思想運動・社会運動に大きく影響される。本書では、アーノルト・ルーゲ、ルートヴィヒ・フォイエルバッハ、マックス・シュティルナーを基軸に、ヘーゲル左派の宗教・歴史・法・自然めぐる哲学的・社会思想的射程を解明する。その現実的有効射程は現在に及んでいる。

【目次】

主要目次
第Ⅰ部 思想家集団とその哲学的・社会思想的射程
序論 研究史・動向/第1章 青年ドイツ派とサン=シモニズム/第2章 思想家集団ヘーゲル左派/第3章 ヘーゲル左派思想の大衆化―光の友協会・自由信仰教会/第4章 シュティルナーのヘーゲル左派批判/第5章 汎神論から他我論への展開-中後期のフォィエルバッハ/第6章 自然的・感性的身体観―フォイエルバッハ/第7章 フォイエルバッハと日本の古代信仰/第8章 マルクス左派の超家族論

第Ⅱ部 年表・三月革命人(1762~1895)
1 ドイツ三月革命を担った人びと(三月革命人)の行動を仔細に明らかにする。
2 三月革命人が体験した政治的・思想的前史(18世紀末~1849年)を明らかにする。
3 三月革命人が革命後(1850年~世紀末)になした諸活動を追跡する。
4 三月革命人の諸活動をヨーロッパ(仏・伊・露・英)的な視野から明らかにする。

著者略歴

石塚正英
東京電機大学教授。著書に『石塚正英著作選【社会思想史の窓】』(全6巻)、『革命職人ヴァイトリング』、『マルクスの「フェティシズム・ノート」を読む』など、思想・哲学関係書が多数ある。

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