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思想 【社会主義・共産主義】

社会主義はなぜ大切か

社会主義はなぜ大切か

マルクスを超える展望

村岡到

価格: 2400円+税
発行日: 2005年11月
版型: 四六判
ページ数:
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1450-2
Cコード:

詳細内容

ソ連邦の崩壊から15年。それまでの社会主義の理論・運動・歴史をラジカルに検証。市場原理主義が生みだすさまざまな政治的、経済的、社会的諸課題に立ち向かい、時代閉塞の現状変革をめざす。(2005・11)

【目次】

まえがき
序 章 問題噴出の現代社会
第1節 貧富の格差拡大する二極化
第2節 日本政治の特徴と国際的動向
第一章 人間・言語・思考法
第1節 人間の〈多様性〉
第2節 言葉の発生とその意義
第3節 思考法
A 一面的思考の誤り
B 総体性と相対性
C 論理性と抽象のレベル
D 人間における誤謬の可能性
第二章 社会とは何か
第1節 〈個人〉の意識化
第2節 〈家族〉とは何か
第3節 〈社会〉とは何か
第4節 〈経済〉とは何か
第5節 〈政治〉とは何か
第6節 〈文化〉とは何か
第7節 〈国家〉とは何か
第8節 〈歴史〉と「唯物史観」の検討

第三章 「社会主義」に託してきたもの
第1節 初期社会主義
A トマス・モアの『ユートピア』
B 一九世紀の労働者と社会主義
C イギリス初期社会主義
D フランス初期社会主義
E ドイツ初期社会主義
第2節 マルクス主義的社会主義、その優位点
第3節 マルクス主義的社会主義、その欠陥
A マルクスの五つの欠陥
B マルクスの社会主義社会論の検討
第四章 ソ連邦崩壊から何を学ぶか
第1節 「ソ連邦=社会主義国」の常識は誤り
第2節 〈指令経済〉の実態
第3節 〈指令制党主政〉――ソ連邦を何と規定すべきか
第4節 新たに学んだこと
第五章 連帯社会主義への道
第1節 社会主義の原理――愛と平等
第2節 協議経済
第3節 則法革命――社会主義への政治的・経済的・文化的接近
A 労働者階級の権力と暴力革命
B 民主政の歴史的意義と則法革命
第4節 前衛党と多数尊重制
第5節 日本社会への土着と国際主義
第6節 いくつかのオルタナティブ
あとがき
人名索引 巻末

著者略歴

村岡到
1943年 4月6日生まれ
1962年 新潟県立長岡高校卒業
1963年 東京大学医学部付属病院分院に勤務(1975年に失職)
1969年 10・21闘争で逮捕・有罪
1980年 政治グループ稲妻を創成(1996年に解散)
現在  『もうひとつの世界へ』(ロゴス社)編集長。
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/

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