トップ > 図書目録 > 思想 【社会主義・共産主義】 > 書籍詳細 : 向坂逸郎評伝(下巻)1951~1985

図書目録

思想 【社会主義・共産主義】

向坂逸郎評伝(下巻)1951~1985

向坂逸郎評伝(下巻)1951~1985

石河康国

価格: 4000円+税
発行日: 2018年3月9日
版型: A5判並製
ページ数: 416頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1849-4
Cコード: C0030

詳細内容

 山川均と社会主義協会を発足させ、高野実との論争、スターリン批判への論評など戦後労農派の立脚点を定めてゆく。また九州大学教授として若手学究、労働者を相手に多くの『資本論』研究会を組織し、その感化力は無数の人物を育んだ。
 三池炭鉱労働者に沈潜し60年闘争をはじめ終生三池と共にあり、社会党の諸論争にも論陣を張った。その理論と行いを一致させる姿勢は世の毀誉褒貶の嵐も呼んだ。また宇野弘蔵との緊張も生んだが、それについて通説とは異なる照明があてられる。上巻を含め、向坂をめぐる人びとの『資本論』との格闘と猛烈な相互批判は、資本の衝動が19世紀を再現したかのような今の時代の読者に大いに刺激となるであろう。

【目次】

[主要目次]
第八章 左派社会党とともに
第九章 スターリン批判をはさんで
第十章 六〇年三池闘争前後
第十一章 構造改革論争、『マルクス伝』
第十二章 社会主義協会の発展
第十三章 最後の奮闘
第十四章 最晩年
主要論文初出と再録一覧 向坂逸郎年譜

著者略歴

石河康国
社会主義青年同盟、社会主義協会、新社会党などで活動
主な共著書・編著
『日本労働者運動史① 日本マルクス主義運動の出発』(1975 河出書房新社)
『政治的統一戦線へ! 山川均論文集』(編著 1975 社会主義青年同盟)
『三池と向坂教室』(1989 社会主義協会)
『戦後日本政治史』(1992 社会主義協会)
『山川均・向坂逸郎外伝』(上2002 下2004 社会主義協会)
「灰原茂雄さんの足跡」(2005 早田昌二郎『労働者には希望がある』所収 非売)
『労農派マルクス主義』(上・下2008 社会評論社)
『あのとき このひと 社会主義二代』(2011 塚本健聞き書き 非売)

▲ページTOPへ