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カルチャー 【アート・コミック・アニメ】
江戸のユーモアを味わおう! 幕末の江戸で、子どもたちに親しまれた玩具ミミズクやダルマが愛嬌ふりまき演じる〈笑い〉を読み解きます。歌川国芳、安藤広重、鈴木春信ら有名絵師の作品から厳選。(2008・2)
【目次】
序章 みみずく、浮世絵に現れる
歌川国芳の三つの作品から疱瘡
みみずくとだるま
第1章 なぜ、みみずくは描かれたか ─疱瘡除けみみずくの考察
疱瘡絵について
国芳の疱瘡絵から(1)疱瘡除け玩具
ミミズクが用いられた理由(1)薬売り・木兎引のミミズクから
ミミズクが用いられた理由(2)丸い目から …38
玩具のみみずく
コラム1 みみずくって? (紹介:豊島みみずく資料館)
第2章 武将と向き合う、みみずくたち ─源為朝と疱瘡神、疱瘡除け玩具
国芳の疱瘡絵から(2)為朝と擬人化された玩具
第3章 だるま、みみずくにグチる ─みみずくとだるまの江戸時代におけるイメージ
みみずくとだるま
国芳の疱瘡絵から(3)擬人化されたみみずく・だるま
第4章 みみずく、だるまとともに役者になる ─擬人化されたみみずく・だるま誕生の背景と幕末の浮世絵
江戸の遊び・娯楽
幕末の浮世絵 …98
コラム2 神田祭の附祭
最終章 疱瘡の残像 ─消えていないみみずくと笑っていられないだるま
雑司ヶ谷鬼子母神の鷺明神とすすきみみずく
だるまの現在
文献抄録
図版 みみずく・だるまコレクション
:歌川国芳を中心にした図版58点収録。江戸時代の「みみずく・だるま」ペアをお楽しみ下さい。
あとがき
[おもちゃと遊びNo.25 2008/4/10]
江戸時代後半、疱瘡よけの手遊び(玩具)として、だるまとともに愛され、今ではすっかり忘れられてしまった張子のみみずくの出来自来歴について、歌川国芳をはじめ、幕末の浮世絵師が描く数々の浮世絵や、同時期の文献類を読み込むことを通して生き生きと描き出す見事な論考です。
[全日本だるま研究会 2008/4/8]
60点余の浮世絵から、だるまとみみずくの起き上がりの関わり、疱瘡除けの役割、だるま誕生から今のだるままで解き明かす書。







