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カルチャー 【文芸批評】

啄木を支えた北の大地

啄木を支えた北の大地

北海道の三六五日

長浜功

価格: 2700円+税
発行日: 2012年2月21日
版型: A5判並製
ページ数: 264頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-0910-2
Cコード: C0030

詳細内容

渋民村を追われるように北海道に渡った啄木。
函館、札幌、小樽、釧路と漂泊する。
北の大地における啄木の生活と
文学創造の軌跡を追跡する。

著者略歴

長浜功
1941年北海道生れ、北海道大学教育学部卒、同大学院修士・博士課程単位取得退学、東京学芸大学教授、定年退職以降、念願の歴史・文芸に関する著述に専念。

■主な著書
『教育の戦争責任―教育学者の思想と行動』(大原新生社 1979年)
『常民教育論―柳田國男の教育観』(新泉社 1982年)
『教育芸術論―教育再生への模索』(明石書店 1989年)
『彷徨のまなざし―宮本常一の旅と学問』(明石書店 1995年)
『北大路魯山人―人と芸術』(双葉社 2000年)
『石川啄木という生き方』(社会評論社 2009年)
『野口雨情が石川啄木を認めなかった理由』
  (eブックランド社[電子版] 2011年)
■主な監修・編集
『柳田国男教育論集』『柳田国男文化論集』(新泉社 1983年)
『国民精神総動員史料集成』全3巻(明石書店 1996年)
『史料 国家と教育―近現代日本教育政策史』(明石書店 1997年)

書評

[信濃毎日新聞 2012/9/23]

著者は、啄木の詩、短歌、評論、小説を解読しながら、彼の文芸の特徴を指摘する。1年に満たぬ北海道滞留の意味を問うては、啄木に思想的な深まりと人間的な成長をもたらし、彼は大きなものを獲得したと、いうのである。

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