トップ > 図書目録 > カルチャー 【文芸批評】 > 書籍詳細 : 作家・田沢稲舟

図書目録

カルチャー 【文芸批評】

作家・田沢稲舟

作家・田沢稲舟

明治文学の炎の薔薇

伊東聖子

価格: 3600円+税
発行日: 2005年2月21日
版型: A5判
ページ数:
ISBNコード: ISBN978-4-7845-0930-0
Cコード:

詳細内容

田沢稲舟は樋口一葉と同時代に生きて、希有の美貌と才稟にめぐまれ、文学の上でも嘆美妖艶の花を大輪に咲かせる閨秀として期待されながら、あたら23歳の若さで散った。同郷の詩人・作家による批評。(2005・2)

【目次】

序章
内川の流れ
稲舟誕生
肌を透く血の色
絵心・友
娘盛り
硯友社の周辺
たぐりあう糸
出奔
医学修行
放浪
言文一致運動
美妙訪問
みそかごと
仄聞
召還
再会
北村透谷
裸体画
稲舟と一葉
美妙の母と祖母
ノート
髪切り魔
隅田川
桜津網雄のこと
日清戦争期
かげる夏
いなぶね
父の従軍
苦肉の策
文学生活
消残形見姿絵
歌枕阿古屋松風
小説第一作
不吉な影
世捨て
みずかありなむ
人世
しろばら
短か夢
七輪のこげあと
籠居
月にうたう懺悔
忍び音
死のまえを
終焉
跋文 真壁仁
あとがき
書評 倫理的桎梏との破滅的な苦悩 黒田喜夫
社会評論社あとがき

著者略歴

伊東聖子
山形県生まれ。
東京都武蔵野市在住。
作家・俳人・歌人・文芸評論家・映像作家。
キリスト教神学を専攻。牧野紀之に師事しヘーゲルを探求。小説や詩で山形新聞社賞を受賞。『女と男の時空』(13巻)の編者としてフランス政府に招待表彰される「角川短歌賞」に20句入選。
映像-『日本の表現者たちの昼』『山谷』『方形のフォルム』
写真-『舞踏者たち』『大野一雄を写す』
句集-『永劫回帰』『対応宇宙』(パラレル・ユニヴァース)近刊。
小説-『新宿物語』
歌集-『透視』『睡蓮曼陀羅』ほか。
評論-『家族と人間』(共著)、『女の系譜』

▲ページTOPへ