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カルチャー 【文芸批評】

明治・大正・昭和を生き抜いた孤高の歌人 土岐善麿

明治・大正・昭和を生き抜いた孤高の歌人 土岐善麿

長浜功

価格: 3400円+税
発行日: 2018年4月16日
版型: 四六判上製
ページ数: 368頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1141-9
Cコード: C0030

詳細内容

ともかく土岐善麿という人物の存在はほとんどと言っていいほど知られていない。とは言っても石川啄木をはじめとして斎藤茂吉とか若山牧水、北原白秋と言った名は誰もが聞いたことはあろう。土岐善麿という人物はそれらの人々の時代に生き、そして彼等と一つの時代をつくり上げた人間の一人なのである。善麿は晩年「わがために一基の碑をも建つるなかれ」と遺言して逝った。しかし同時代を拓き不屈の魂で明治、大正、昭和を生き抜いたリベラリスト善麿を忘却の彼方においたたままでいいのだろうか。


『石川啄木という生き方 二十六歳と二ケ月の生涯』『啄木を支えた北の大地 北海道の三五六日』『『啄木日記』公刊過程の真相 知られざる裏面の検証』『啄木の遺志を継いだ土岐哀果』に続く著者渾身の書き下ろし!!

【目次】

序論 忘れられた歌人
Ⅰ章「啄木と善麿」再懐
Ⅱ章 新聞記者時代
Ⅲ章 時局の狭間で
Ⅳ章 敗戦から戦後へ
Ⅴ章「清忙」の日々
終章 旅路の果て
暗愚小伝――「あとがき」に代えて
関連年表・参考文献

著者略歴

長浜功
1941年北海道生まれ、北海道大学教育学部、同大学院修士、博士課程を経て上京、法政大学非常勤講師等を歴任後、東京学芸大学常勤講師に任用、以後同助教授、教授、同博士課程連合大学院講座主任、2007年定年退職(濫発される「名誉教授」号は辞退)以後、日本文化と芸術に関する研究に専念。

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