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カルチャー 【文芸批評】

蓮月

蓮月

幕末に生きたひとりの女の生涯

寺井美奈子

価格: 2600円+税
発行日: 2005年5月13日
版型: 四六判
ページ数:
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1446-5
Cコード:

詳細内容

42歳のとき天涯孤独の身になり、手造りの陶器に自詠の和歌を書いて自活の道を求めた。幕末の時代、「結縁」の人たちとの交友を大切にしたたかに生きた、ひとりの女の生涯を描く。(2005・5)

【目次】

一 夫の死と出家
二 父と娘
三 一人暮らしのはじまり
四 自立への道
五 蘆庵に心酔
六 青年鉄斎を預かる
七 攘夷への疑問
八 月心に帰依

著者略歴

寺井美奈子
1937年東京に生まれる。日本女子大学英文科卒業。著書に、『ひとつの日本文化論』(講談社学術文庫)『根の国を求めて』『戦争のとき子どもだった』『最後の江戸暦問屋』(共に、筑摩書房刊)思想の科学研究会所属

書評

[女性ニュース 2006/3/20]

当時の40代半ばの女性としては考えられないことだろう。家からも自立しひとりで暮らし、自ら定めた共同墓地で眠る。中年からの後半生の自立した生き方の見事さに共感し、感動する。

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