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カルチャー 【民俗】

民俗学断章

民俗学断章

篠原徹

価格: 2300円+税
発行日: 2018年5月15日
版型: 四六判上製
ページ数: 240頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1740-4
Cコード: C0030

詳細内容

引揚者二世のルーツに始まり、民俗学者として五十年余りの間をアジア、アフリカ、日本国内の小さな山村に滞在して集めた人と動植物の民俗をいま改めて考える。半生をかけた学術的蓄積を自ら再構成して見出すのは、現在の日本民俗学の抱える学問的問題点である。

【目次】

1章 民俗学的現在と歴史性
2章 旅と故郷
3章 民俗語彙という不思議なもの
4章 民俗自然誌という方法
5章 文学と民俗学

著者略歴

篠原徹
1945年中国長春市生まれ。民俗学者。京都大学理学部植物学科、同大学文学部史学科卒業。専攻は民俗学、生態人類学。国立歴史民俗博物館教授を経て現在、滋賀県立琵琶湖博物館館長。従来の民俗学にはなかった漁や農に生きる人々の「技能」や自然に対する知識の総体である「自然知」に目を向ける(「人と自然の関係をめぐる民俗学的研究」)。著作『自然と民俗─心意のなかの動植物─』『海と山の民俗自然誌』『アフリカでケチを考えた─エチオピア・コンソの人びとと暮らし─』『自然とつきあう』『自然を生きる技術─暮らしの民俗自然誌─』『自然を詠む─俳句と民俗自然誌 ─』『酒薫旅情─琵琶湖が誘う酒と肴の俳諧民俗誌─』『民俗の記憶─俳諧・俳句からみる近江─』など。

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