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カルチャー 【小説・エッセイ】

ロスの御輿太鼓

ロスの御輿太鼓

金真須美

価格: 1800円+税
発行日: 2014年11月25日
版型: 四六判並製
ページ数: 244頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1134-1
Cコード: C0030

詳細内容

日本に帰化したコリアン三世が、ロサンゼルスに留学し、在米日系人コミュニティで暮らすなかで、自分をみつめ、開かれた自由なアイデンティティへ向けて、自らを解き放っていく──。

在日韓国人三世として京都に生を享けた著者による、表題作をはじめとする小説作品と多彩なエッセイ群が描き出す空間。


「日本人だろうがドイツ人だろうが、アメリカ人だろうが韓国人だろうが、インド人だろうがアフリカ人だろうが、いったいそれがなんだというのだ。わたしは人間だ。そのことを、この作品集は澄明な野太い声で語っている。」(芥川賞・太宰賞作家/宮本輝)

【目次】



贋ダイヤを弔う 
ロスの御輿太鼓  



ポソンと足袋  
じゃからんだの花枝  
風の盆  
パンソリの宴  


  
崔承喜のこと  
爛熟の女王  
静かな演劇を生んだ若き稲穂  
失った手の先──花の咲くは実を結ぶためなれば── 

著者略歴

金真須美
作家・朗読家。大学卒業後、東京の桜会でシェイクスピア演劇を学ぶ。小説「贋ダイヤを弔う」で第32回大阪女性文芸賞、小説「メソッド」で第32回文芸新人賞優秀作受賞(主催・河出書房新社)、雑誌や新聞にエッセイを執筆。著書に『メソッド』(河出書房新社)、『羅聖の空』 (草風館)ほか。二〇一一年には韓国でも作品集が刊行された。
ノートルダム女子大学非常勤講師、各地で人権や教育問題などをテーマに講演もしている。

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