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海外事情 【ヨーロッパ】

ドイツ帝国時代を読む

ドイツ帝国時代を読む

五十嵐一郎

価格: 2400円+税
発行日: 2018年12月10日
版型: A5判並製
ページ数: 248頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1364-2
Cコード: C0030

詳細内容

明治新政府が手本にしたビスマルク宰相率いるドイツ帝国を読む

明治新政府は1871年11月、岩倉具視を正使とし、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文ら政府首脳を含む107名の大使節団を1年10か月にわたり、米国、欧州諸国に派遣した。ドイツ帝国には1873年3~5月に滞在して、ビスマルク体制統治等を学んだ。

ビスマルクの「上からの革命」によって確立したドイツ帝国時代(1871~1918)。本書は同時代人の発言を手引きとして、都市住民の意識や生活実態、教養知識人の思考様式を読み取り、その時代の社会構造、政治体制の実相に迫る歴史読本である。

【目次】

[主要目次]
第1章 ドイツ帝国時代の見取り図
第2章 強権的支配体制と忠誠心
第3章 生活苦にあえぐ大都市住民
第4章 「臣民」の培養装置
第5章 排除の壁を乗り越えた時
第6章 民族主義の偏見とそれへの警鐘
第7章 教養知識人に特有な思考様式
第8章 国民の政治的「成熟」への問いかけ
補 章
W・J・モムゼンの
ドイツ帝国時代史研究についてのスケッチ

著者略歴

五十嵐一郎
著書:『近代の光芒―国家の原風景』(日本評論社),訳書:カール・レビット『ウェーバーとシュミット』(『政治神学』未来社)、ヴォルフガング・J・モムゼン『マックス・ヴェーバーとドイツ政治1890~1920』Ⅰ、Ⅱ(未来社、共訳)など。

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