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海外事情 【韓国・北朝鮮】

内なるカラ

内なるカラ

アジアの土につながる

綾井健

価格: 2700円+税
発行日: 2013/5/9
版型: B5判並製(横長変形)
ページ数: 100頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1515-8
Cコード: C0030

詳細内容

朝鮮半島から日本列島へ古代から伝藩した文化としての〈カラ〉とは何か。その痕跡を探索する13年にわたる旅。
国境を越えてアジアの土とつながる想像力。

【目次】

東アジア地図


序章 アヤとカラ


第一章 カラをいく

許皇玉の墓といわれるもの
末山里古墳群と阿羅王宮の址
池山洞古墳群と山城の址
真興王の拓境碑に征服王朝の姿をみる
菁提池という古代の灌漑用水池
慶州の古墳公園は王墓の群れ
皇竜寺址に残った金堂礎石
善徳女王の芬皇寺石塔と占星台 
文武王の感恩寺と大王岩
征服王朝の退廃をあらわす鮑石亭
耽羅の三姓穴と婚姻穴が語るもの


第二章 草舎はカラの住まい


第三章 カラの痕跡をたどる

カラの色濃い対馬の天神多久頭魂と、金田城山
カラ系王国の宗像神社と、宇佐八幡宮と臼杵磨崖仏
南北文化の交流をあらわす竹富島の御嶽
伊予・外泊の集落と淡路島との関係
石舞台、そして檜前寺の塔心礎と、於美阿志神社の石塔から飛鳥を語る
〈楽浪の志賀〉にたたずむ石塔寺の阿育王塔
東国の荒川水系はカラ系部族の居留地
〈上野一之宮は貫前神社〉ということ


終章 カラの石塔

あとがき

・掲載写真リスト  
・ 参考文献

著者略歴

綾井健
1941年 東京生まれ
建築雑誌の編集をかわきりに、建築設計事務所の開設、インテリアショップの運営、各種企画・編集、デザインをおこなう間、韓国に通って月刊「マダン」誌の編集や温陽民画美術館の展示計画に関わりながら古建築や遺跡を訪ね歩き、東京でインテリア誌の編集の後、高知県に居を定めて、量販店の店舗開発や営繕、高齢者介護施設の立ちあげなどに関わる。現在は、介護施設の宿直をしながら、〈四国遍路〉の取材を進めている。
著書:「日本建築百葉集」洋泉社1991年刊、「記憶の〈軍艦島〉」リーブル出版2006年刊

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