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現代社会論 【メディア】

安倍政権・言論弾圧の犯罪

安倍政権・言論弾圧の犯罪

浅野健一

価格: 2400円+税
発行日: 2015年9月
版型: 四六判並製
ページ数: 364頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1499-1
Cコード: C0030

詳細内容

放送や記事の内容をチェックし恫喝する自民党。戦後史上最悪の政権による言論弾圧だ。そして、ジャーナリズムの使命を忘れ、安倍首相と頻繁に会食を繰り返すマスコミ幹部たち。

安保法制強行のなかで、完成しつつある安倍政権のメディア支配への警告!

【目次】

 序にかえて─安倍政権・言論弾圧の犯罪

 Ⅰ 安倍政権とメディアの結託

 安倍自民党「勉強会」の暴言
 対米隷従と戦争への道を突き進む安倍政権
 村山談話と安倍談話のあいだ
 安倍暴走政権に「白紙委任」を与えたマスコミ
 朝日新聞「慰安婦」報道叩きの犯罪
 辺野古で続く日本政府の暴力

 Ⅱ  人権とメディア 2012.12-2015.4

 「殺意を認めた」情報の解明を 尼崎女性自殺──2012.12
 映画「死刑弁護人」を上映──2012.12
 三浦和義さんの戦い──2013.1
 いじめと自殺・読売の虚偽報道──2013.1
 アルジェリア人質事件 犠牲者遺族の了解は?──2013.1
 被疑者写真の盗み撮りは妥当か PC遠隔操作事件──2013.2
 谷垣法相、死刑執行──2013.2
 冤罪被害者の立場から語る死刑制度──2013.3
 あるまじき行為でも警官なら仮名──2013.4
 被疑者逮捕をショーにしたボストン爆弾事件──2013.4
 取材は実名、報道は原則匿名で 弘中弁護士講演──2013.6
 NHKスペシャル・尼崎事件再現ドラマは指針違反──2013.6
 実名報道に固執する江川紹子氏──2013.7
 「逮捕時の実名」問う初の裁判──2013.8
 私が受けた報道被害──2013.8
 「日本人以外お断り」で奨学生決定は差別──2013.8
 被疑者を人間として見よ 甲山・山田悦子さん──2013.10
 「冤罪の逮捕でも実名を我慢しろ」?──2013.11
 朝日、毎日がDBで「匿名原則」導入──2013.11
 テレビ局員や外務官僚も実名を出さず──2013.11
 恐怖煽り監視社会化を推進 川崎・被疑者逃走──2014.1
 同志社大学の浅野追放策動──2014.2
 被疑者を「男」「女」と呼ぶ不思議──2014.2
 辺見庸さんの講演──2014.2
 自社の冤罪加担検証を 袴田事件再審報道──2014.3
 『犯罪報道の犯罪』から三〇年──2014.3
 なぜ「スノーデン容疑者」と呼ぶのか──2014.4
 「実名が基本」という論理──2014.6
 日光市女児刺殺事件で八年半後の逮捕──2014.6
 命を懸けた訴えを犯罪者にしたメディア──2014.6
 被疑者も被害者も人権侵害──2014.7
 「まんだらけ」の私的制裁──2014.8
 異論排除に熱心な大学──2014.10
 「私戦予備及び陰謀罪」で家宅捜索──2014.10
 「加害者父」自死招いたメディアリンチ──2014.10
 京大で学生が公安を摘発──2014.11
 メディアと大学が機能せず、戦前回帰と警告──2014.11
 無実の死刑囚・袴田さんは語る──2014.12
 官憲依存の犯罪報道──2014.12
 少年匿名原則を成人に拡大せよ 川崎中一死亡事件──2015.3
 国賠で二〇〇〇万円の賠償命令──2015.3
 公安の総聯弾圧を批判しない日本メディア──2015.3
 「信頼できる広報官」鵜呑み取材の現場証言──2015.4 

 Ⅲ 原発報道の犯罪

 東電福島原発「事件」から四年
 吉田調書問題と朝日バッシング
 今も犠牲が続くチェルノブイリ
 東電原発「事件」大本営発表報道の検証

 おわりに─ジャーナリズムとアカデミズムは信頼回復できるか

著者略歴

浅野健一
1948年香川県高松市生まれ。1972年、慶應義塾大学経済学部卒業、同大学新聞研究所修了、共同通信入社。本社社会部記者、ジャカルタ支局長など歴任。1994年、共同通信を退社し、同志社大学大学院教授。1996年から97年、同志社大学教職員組合委員長。2002年から03年、英ウェストミンスター大学客員研究員。現在、同志社大学大学院社会研究科メディア学専攻博士課程教授=京都地裁で地位係争中。
主な著書に、『犯罪報道は変えられる』(日本評論社)、『犯罪報道と警察』(三一書房)、『客観報道隠されるニュースソース』(筑摩書房)、『犯罪報道の犯罪』(学陽書房、講談社文庫、新風舎文庫)、『天皇の記者たち大新聞のアジア侵略』(スリーエーネットワーク)、『「報道加害」の現場を歩く』、『戦争報道の犯罪』、『メディア「凶」乱』(以上、社会評論社)、『裁判員と「犯罪報道の犯罪」』(昭和堂)、『記者クラブ解体新書』(現代人文社)他多数。鈴木邦男との対談『激論・世紀末ニッポン戦争犯罪 阪神・淡路大震災 オウム真理教事件』(三一書房)、ノーム・チョムスキーとの共著『抗う勇気』、『憲法から考える実名犯罪報道』(以上、現代人文社)、浅野健一ゼミin西宮報告集『冤罪とジャーナリズムの危機』(鹿砦社)をはじめ、共著・対談書も多数。

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