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図書目録

現代社会論 【政治・経済】

「創共協定」とは何だったのか

SQ選書14

「創共協定」とは何だったのか

社会主義と宗教との共振

村岡到

価格: 1700円+税
発行日: 2017年11月10日
版型: 四六判並製
ページ数: 192頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1847-0
Cコード: 30

詳細内容

1964年に創設された公明党は「人間性社会主義」を長く唱えていた。公明党の創設者の池田大作は、当時の日本共産党のトップ宮本顕治との対談で「宗教とマルキシズムの共存は文明的課題だ」とまで語っている。

池田大作が主導して1974年に結ばれた「創共協定」とは何だったのか。その歴史的意義と顛末の解明を基軸に、現代における〈社会主義と宗教との共振〉について多面的に考察する。

【目次】

[主要目次]
I 「創共協定」とは何だったのか
1 「創共協定」締結の経緯/2 当時の歴史的背景/3 二つ組織の首脳部の真剣な努力の意義/4 「宗教決議の検討」/5 共産党における宗教認識の後退/6 「天に唾する」「日本共産党の八十年」の総括

II 社会主義と宗教との共振
1 宗教の大きな位置/2 論文「宗教と社会主義」(2005年)の到達点/3 蔵原惟人の宗教理解の深さ/4 社会主義と宗教との共振

III 愛と社会主義──マルクスとフロムを超えて

IV 宗教と社会主義──ロシア革命での経験

IV 戦前における宗教者の闘い

VI 親鸞を通して分ること

VII 社会主義への政治経済文化的接近


付録 変革は時間がかかっても武力ぬきで──山田太一脚本「遠い国から来た男」を観て/山田太一「村岡さんへの手紙」

著者略歴

村岡到
『季刊フラタニティ』編集長 著書に『不破哲三との対話─日本共産党はどこへ行く?』『社会主義はなぜ大切か―マルクスを超える展望』『生存権所得─憲法一六九条を生かす』など多数ある。

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