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現代社会論 【政治・経済】

現代日本の経済と社会

現代日本の経済と社会

―景気、人口、格差、原発―

田中史郎

価格: 2800円+税
発行日: 2018年4月5日
版型: A5判上製
ページ数: 249頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1851-7
Cコード: C0030

詳細内容

戦後日本の通史をふまえた、現代社会の焦眉の課題の分析。


 戦後の日本経済は、敗戦の「焼け跡」から出発し、1970年代の石油危機までの高度成長期、それからバブル景気とその崩壊に象徴される90年代初頭までの中成長期、そしてそれ以降のゼロ成長期に区分できよう。そうして中で、経済社会において大きな地殻変動が生じている。

 そうした状況に鑑み、まず通史的に日本経済社会の足跡をたどり、その上で各論として、景気変動の構造、少子高齢化と人口、労働と格差、そしてエネルギーと原発にかんする問題の4つに絞って分析を試みている。いずれも焦眉の課題であり、現代日本の経済と社会に対する思考の視座を提供する。

【目次】

第1部 経済社会の史的展開

第1章 日本経済の軌跡
第2章 アメリカ発金融危機と日本経済

第2部 諸問題の構造的分析

A 景気循環とその構造
第3章 経済成長と景気循環
第4章 「いざなみ景気」と「アベノミックス」


B 少子高齢化と人口
第5章 高齢化社会論の批判的検討
第6章 少子高齢化社会論の実相

C 労働と格差
第7章 階層構造の実態と変容
第8章 労働と格差の現状と課題

D エネルギーと原子力発電
第9章 脱原発とエネルギー
第10章 原子力発電の闇

著者略歴

田中史郎
宮城学院女子大学教授。著書に『商品と貨幣の論理』(白順社)『現代経済の解読』(共著、御茶の水書房)など多数ある。

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