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暮らし 【農と食】

筑波常治と食物哲学

筑波常治と食物哲学

田中英男(編著)

価格: 2200円+税
発行日: 2017年10月20日
版型: 四六判上製
ページ数: 288頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1562-2
Cコード: C0030

詳細内容

衣服、眼鏡の縁、万年筆のインク、印鑑の朱筆などことごとく緑色で揃えているため「緑衣の人」といわれていた農本主義者・筑波常治の講演録と対話録。

筑波常治は、1961年に『日本人の思想―農本主義の時代』を上梓して、社会的反響を呼び起こした。以後、『米食・肉食の文明』『自然と文明の対決』『生命科学史』など多数の著作をとおして、精力的に現代文明批判を展開して2012年に逝去した。

本書は、著作に未収録の「食物は世界を変える」をテーマとする4本の講演録と編著者との対話録からなる。「緑衣の人」筑波常治の「食物哲学」を平易に語り、現代人の生き方を問う。

【目次】

序にかえて―神保町から神楽坂へ
Ⅰ 食物は世界変える 講演録 
食物史へのチチエローネ/雑種について―ハイブリット・ライス考/味の科学と文化/食物が歴史を作る
Ⅱ 知恵の献立表 対話録
Ⅲ 貧しい晩餐
Ⅳ 食後のコーラス
筑波常治の略歴と著作目録
エピローグ

著者略歴

田中英男
1943年福岡県に生まれる。法政大学文学部在学中から筑波常治に師事する「不肖の弟子」。著書に『骸炭の街で―田中英男 詩と詩論集』、『回想の東京学生会館 1946~1966』、『都市の肖像画集 1953~2007』などがある。

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