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戦争と平和 【植民地支配】

調査・朝鮮人強制労働1・炭鉱編

調査・朝鮮人強制労働1・炭鉱編

竹内康人

価格: 2800円+税
発行日: 2013/8/12
版型: A5判並製
ページ数: 354頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1201-0
Cコード: C0030

詳細内容

植民地統治と総力戦の時代、朝鮮人に対する労務動員によって、三井・三菱・住友など財閥系の炭鉱・鉱山や軍需工場などに数多くの朝鮮人が連行され、強制労働を強いられた。そのそれぞれの実態を網羅するシリーズ(全4巻)。

【目次】

はじめに


第1章● 石狩炭田

  1  北炭幌内と三笠の炭鉱
  2  赤平・歌志内の炭鉱
  3  三菱美唄炭鉱
  4  北炭夕張炭鉱

第2章● 北炭万字炭鉱

  1  万字炭鉱
  2  連行と帰国
  3  労働災害による死傷

第3章● 筑豊の炭鉱史跡と追悼碑

  1  三菱飯塚炭鉱・捲揚場土台
  2  三菱鯰田炭鉱
  3  田川・韓国人徴用犠牲者慰霊碑
  4  小竹・兵士庶民の戦争資料館
  5  三井三池・馬渡朝鮮人連行碑
  6  碓井平和祈念館・明治平山
  7  古河大峰・日向墓地
  8  古河目尾・松岩菩提
  9  日鉄二瀬炭鉱・「倶会一処」墓
  10  日炭高松・十字架の墓標
  11  貝島・頌徳碑と復権の塔
  12  直方市石炭記念館
  13  麻生の炭鉱史跡
  14  住友忠隈ボタ山
  15  豊州炭鉱と嘉穂炭鉱
  16  真岡炭礦第三坑殉職者慰霊之碑
  17  小田山墓地遭難者追悼碑
  18  飯塚・無窮花堂
  19  福岡県の炭鉱への連行者数

第4章● 麻生鉱業

  1  麻生鉱業の歴史
  2  麻生での朝鮮人労働
  3  麻生と朝鮮人強制連行
  4  問われる麻生の歴史認識
  5  九州筑豊地域強制動員者証言集会

第5章● 三井鉱山三池炭鉱

  1  三池炭鉱への連行者数
  2  連行朝鮮人の証言
  3  朝鮮人の収容所跡と追悼碑
  4  真相究明と尊厳回復

第6章● 三菱鉱業高島炭鉱

  1  朝鮮人「募集」の開始
  2  炭鉱と性的奴隷
  3  戦時下の増産と朝鮮人強制連行
  4  朝鮮人連行と労働の実態
  5  労務管理の強化と死亡者数の増加
  6  未払い金額
  7  三菱の歴史認識と被害者の活動

第7章● 三菱鉱業崎戸炭鉱

  1  崎戸炭鉱の形成と朝鮮人労働
  2  朝鮮人連行の状況

第8章● 常磐炭鉱

  1  常磐炭田の歴史
  2  常磐炭田での強制連行調査
  3  常磐炭田への朝鮮人連行の状況
  4  常磐炭鉱への連行
  5  解放後の闘い
  6  強制連行を語り伝えるもの

第9章● 宇部と佐賀の炭鉱

  1  宇部の炭田・長生炭鉱事故の跡
  2  佐賀の炭鉱と大鶴炭鉱追悼碑

おわりに

著者略歴

竹内康人
1957年浜松市生まれ。
1980年代後半から静岡県での戦時期の強制連行の調査を始め、1990年代後半から全国調査へ。2005年、強制動員真相究明ネットワーク結成に参加、日本や韓国での資料調査をすすめ、軍人軍属の動員、未払い金の実態などについて研究。
著書に『戦時朝鮮人強制労働調査資料集』1・2、共著に『朝鮮人強制連行調査の記録 中部・東海編』、『未解決の戦後補償─問われる日本の過去と未来』、論文に「日本での朝鮮人強制連行調査の現状と課題」(『第6回強制動員真相究明全国研究集会報告集』)など。

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