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戦争と平和 【植民地支配】

調査・朝鮮人強制労働3・発電工事・軍事基地編

調査・朝鮮人強制労働3・発電工事・軍事基地編

竹内康人

価格: 2800円+税
発行日: 2014年9月1日
版型: A5判並製
ページ数: 374頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-1203-4
Cコード: C0030

詳細内容

朝鮮人に対する労務動員によって、各地の炭鉱・鉱山や軍需工場などに数多くの朝鮮人が連行され、強制労働を強いられた。そのそれぞれの実態を網羅するシリーズ。第1巻「炭鉱編」第2巻「財閥・鉱山編」に続き、発電工事と、軍事基地建設についての調査を集成する。

【目次】

第1章● 天竜川・平岡発電工事

  1 強制連行前史 三信鉄道と泰阜ダム
  2 日発平岡発電工事
  3 朝鮮人強制連行
  4 平岡村朝鮮人名簿の分析
  5 中国人強制連行
  6 連合軍俘虜の強制連行
  7 日発飯島発電工事


第2章● 大井川発電工事

  1 大井川電源開発と朝鮮人
  2 久野脇発電工事への強制連行

第3章● 日軽金・富士川発電工事

  1 富士川発電工事への連行
  2 警察手配書からみた逃走状況


第4章● 雨竜発電工事

  1 石狩・鷹泊・朱鞠内
  2 旭川・網走


第5章● 広島の発電工事

  1 神野瀬川発電工事
  2 太田川・安野発電工事


第6章● 軍飛行場建設

  1 牧之原・大井航空隊基地と地下施設工事
  2 海軍藤枝飛行場とへの字山弾薬庫
  3 袖浦・明野陸軍飛行学校天竜分教所
  4 富士飛行場建設
  5 浜松三方原飛行場工事
  6 京都飛行場建設・ウトロ
  7 陸軍浅茅野飛行場建設
  8 菅原組と千島軍工事


第7章● 伊豆の特攻基地建設
  1 第一五突撃隊基地建設
  2 第一六突撃隊基地建設


第8章● 南太平洋への連行 239

  1 「被徴用死亡者連名簿」全羅北道分
  2 南方への朝鮮人軍属の連行
  3 全羅北道扶安郡からラバウルヘの強制連行
  4 韓国の戦争被害者の証言


第9章● 静岡の朝鮮人軍人軍属

  1 軍人軍属
  2 性的奴隷 291


第10章● 朝鮮人強制連行者数

  1 労務動員による日本への連行数
  2 軍人軍属の連行数
  3 軍人軍属の連行先


第11章● 強制労働調査の経過と課題

  1 調査の契機
  2 静岡県の朝鮮人強制連行を記録する会の結成
  3 明らかになった朝鮮人強制連行の実態
  4 東京麻糸紡績沼津工場朝鮮女子勤労挺身隊裁判
  5 朝鮮人強制労働の全国調査
  6 韓国強制併合一〇〇年静岡共同行動
  7 今後の課題

著者略歴

竹内康人
1957年浜松市生まれ。
1980年代後半から静岡県での戦時期の強制連行の調査を始め、1990年代後半から全国調査へ。2005年、強制動員真相究明ネットワーク結成に参加、日本や韓国での資料調査をすすめ、軍人軍属の動員、未払い金の実態などについて研究。
また、反原発運動・反戦運動に参加。2002年に浜岡原発運転差止仮処分申請、2012年に浜岡五号機運転再開差止仮処分申請に参加。浜岡原発を考える静岡ネットワーク会員。
著書に『戦時朝鮮人強制労働調査資料集』1・2、共著に『朝鮮人強制連行調査の記録 中部・東海編』、『未解決の戦後補償─問われる日本の過去と未来』、論文に「日本での朝鮮人強制連行調査の現状と課題」(『第6回強制動員真相究明全国研究集会報告集』)など。

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