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図書目録

戦争と平和 【戦争犯罪】

戦場の街 南京

戦場の街 南京

松村伍長の手紙と程瑞芳日記

松岡環

価格: 2200円+税
発行日: 2009年8月24日
版型: A5判並製
ページ数: 346頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-0587-6
Cコード: C0030
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詳細内容

加害者である元兵士の手紙や日記と、被害者の証言や日記を重ね合わせることによって、南京大虐殺の真相が立体的に見えてくる。
出てくる元兵士や被害者の名もほとんど実名で書かれており、学術的資料としても価値があるばかりでなく、説得力に富む一書となっている。
田中宏(「ノーモア南京の会」代表、一橋大学名誉教授)

【目次】

はじめに 南京大虐殺から七十二年 加害と被害から歴史を掘り起こす

第1部 松村芳治の証言
 1 南京戦に参加した元兵士・松村芳治との出会い
 2 松村芳治の青年時代
 3 松村芳治の軍隊生活

第2部 手紙・日記・証言から見る南京戦
 1 日中戦争開始から南京攻略戦へ
 2 南京陥落と掃蕩という虐殺
 3 南京城外西善橋に駐屯

第3部 「程瑞芳日記」を読む
 1 加害・被害の証言から金陵女子文理学院での日本軍の暴行を検証
 2 程瑞芳日記

著者略歴

松岡環
1947年生まれ、元小学校教員。
銘心会南京友好訪中団団長、南京大虐殺60ヵ年全国連絡会共同代表。
編著書『元兵士の手紙と日記から見る南京大虐殺』(南京出版社)、『図録─南京大虐殺』(南京大虐殺60ヵ年実行委員会)、『南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて』(社会評論社)、『南京戦・切り裂かれた受難者の魂』(同)、共著『「慰安婦」・戦時性暴力の実態Ⅱ』(「日本軍性奴隷制を裁く 2000年女性戦犯法廷の記録」vol.4、緑風出版)などがある。

書評

[出版ニュース 2009/10中旬号 2009/10/15]

南京大虐殺は日本の軍隊が組織的に行った中国民衆への殲滅戦といわれるが、実際に末端の兵士たちはどのように動いたのか。ここでは、南京戦に参加した元兵士が家族や友人と交わした手紙や戦友たちの日記、被害の側から惨状を克明に記録した程瑞芳の日記を軸に検討する。

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