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著作集・叢書 【玉川信明セレクション 日本アウトロー烈傳】
| 価格: | 3200円+税 |
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| 発行日: | 2006年2月16日 |
| 版型: | 四六判 |
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| ISBNコード: | ISBN978-4-7845-0565-4 |
| Cコード: |
民衆の怨歌師・添田唖蝉坊、ポルノ出版の王者・梅原北明、反俗の南蛮学者・国本良知、住民運動の原像・逸見直造の生涯。放埒無頼な数々の〈大正エネルギー〉。(2006・2)
【目次】
1 添田唖蝉坊 民衆の怨歌師
2 獏与太平 夢を食い続けた男
3 大泉黒石 混血の戯作者
4 武林無想庵 女と文学のコスモポリタン
5 宮嶋資夫 アナの労働者作家
6 梅原北明 ポルノ出版の王者
7 岡本良知 反俗の南蛮学者
8 逸見直造 浪華のリバータリアン
9 和田栄吉 正進会の暴れん坊
補遺 わが夢はリバータリアン
玉川信明
1930年富山市旅篭町に生まれる。竹内好に師事。
著作に『評伝 辻潤』(三一書房)、『エコール・ド・パリの日本人野郎』(朝日新聞社)、『ぼくは浅草の不良少年』(作品社)、『開放下中国の暗 黒』(毎日新聞社)、『我が青春、苦悩のおらびと歓喜』(現代思潮新社)、『夢はリバータリアン』、『和尚の超宗教的世界』、『異説 親鸞・浄土真宗ノー ト』(以上、社会評論社)など多数。2005年、当セレクションの完成を待たずに急逝。
[北日本新聞2005年10月21日号 2006/10/21]
玉川が評論の対象に選ぶのは、社会の権威や権力から外れたものが多い。玉川の筆は、生き生きと対象に迫る。権威と無縁なアウトローな人間だからこそ、その魅力を存分に語ることができる。玉川は自分の書くべき世界を見つけていた。~生前から企画が進んでいた玉川信明セレクション「日本アウトロー烈傳」全五巻(社会評論社)の刊行を待たずの死だった。
[図書新聞『対談「玉川セレクション」をめぐって』] 2006/3/4]
鈴木義昭:玉川さんは「夢はリバータリアン」という文章の中で「社会運動専門職としてのアナキストではない、自由と抵抗の番外地人物-すなわし”リバータリアン”たちを一纏めに研究する価値は充分にあるのだ」と言っています。「マイナーであるところにこの種の人物の詩と真実があった」とも。これは、そのまま玉川信明その人にも当て嵌まると思いますね。






