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書評


2012年

消滅した国々』 / [朝日新聞] 2012/12/9

南ベトナム、東ドイツ、ソ連をはじめとした、「今はない国々」のうんちくが並ぶ。公海上に人工島を造ったり、無人の岩礁を占拠したりして独立を目指して挫折した例もある。「国」があやふやなものに感じられてくる。

完全自殺マニア』 / [ビジネスジャーナル] 2012/12/4

『完全自殺マニア』の裁判が2012年12月4日ビジネスジャーナル「『完全自殺マニア』スラップ訴訟で見た出版界、本当の病巣」で取り上げられました。
今回は、棺桶に対して墓石&位牌、十字に対して卍という表現が相当異なったイラストであったことなどから、一定程度のパロディを認めつつ、著作権侵害ではないとする決定に至った。さらに、太田出版も理由はどうであれ、抗告せずとの判断を下した。

「大東亜共栄圏」と日本企業』 / [出版ニュース] 2012/12/1

(前略)植民地経営の諸段階を概観、総力戦体勢構築と大東亜共栄圏の実相、企業・企業家との結び付き、中国や東南アジアにおける占領地経営と労務動員政策を提示することで、それらがいかに戦後に接続したかを問う。

昭和桃色映画館』 / [週刊金曜日] 2012/11/16

竹中労の弟子が執筆。20人以上の監督・女優・男優へのインタビューもあり。
写真・ポスター・略年表などの資料も充実。濃密な内容。

世界珍本読本』 / [週刊朝日] 2012/11/16

一冊目に紹介されている『放置自転車写真集』からして「どうしてこんな本を作ろうと思ったのだろう?」と問わずにいられないが、これはまだ序の口。有刺鉄線や鉄条網のデザインを千種類もイラスト図解入りで紹介する本や、名も知れぬ一般人のラブレターを集めた本、「自称独立国」の数々を巡る旅行ガイド本などが、次から次へと押し寄せてくる。 [評者 トモヤマユキコ]

完全自殺マニア』 / [日刊サイゾー] 2012/11/15

『完全自殺マニア』の裁判が2012年11月15日のサイゾー「出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに」で取り上げられました。
太田出版といえば、サブカルチャー系の有名出版社。これまで、数々のパロディ本や著作権に関する書籍を出版しているこの会社が自社の本のパロディを許容せず「著作権侵害だ!」と裁判所に駆け込んだ挙げ句に、完敗する騒動が起こった。

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完全自殺マニア』 / [新文化] 2012/11/15

社会評論社は、「太田出版による仮処分申し立ては表現の自由、出版の自由に対する重大な侵害と考えております」とコメント。『完全自殺マニュアル』の担当編集者である太田出版・落合美砂取締役は、今後の対応について「抗告も含め、弁護士と相談のうえ決定します」と話している。

世界珍本読本』 / [読書人] 2012/11/9

かくも世の中には珍本の多いことか。放置自転車を集めた写真集『棒につながれた自転車(2003、アメリカ)からはじまり、"ハゲ大全"とも言える『ハゲあたま!無毛のスゴイひとたちから愉快なスダレ髪まで』(2005、アメリカ)で幕を閉じる本書は、世界一のキテレツ洋書専門店が厳選するとびきりの二百冊を収録。

世界珍本読本』 / [東京新聞] 2012/10/16

「どどいつ文庫」には店舗らしい店舗はなく、インターネットでの通販か、メールで予約してから直接伊藤さんのもとを訪れる形となる。こちらの常識を軽々と超えるような珍本を次々と紹介してくれる伊藤さんの姿は、さながら珍本ソムリエのよう。店を訪れる客は古本マニアだけでなく、20代、30代の女性が多いという。

世界珍本読本』 / [読売新聞] 2012/10/15

洋書に抱いていたおしゃれな幻想が吹き飛びそうな、奇怪で業が深い本ばかり集めた「世界珍本読本」。カルト書店がセレクトした200冊のレビューは超ディープで体力がある時でないと読めません。

世界珍本読本』 / [本の雑誌] 2012/10/1

本誌で「バカ本特集」が組まれたのは何年前? もうどなたも覚えていないと思いますが、その折、バカ洋書屋さんとして紹介させていただいた「どどいつ文庫」のカタログが『世界珍本読本』(社会評論社)という本になり、メジャー書店で発売中というすばらしいニュースが。 [評者 中野ミミ]

世界珍本読本』 / [本の雑誌] 2012/10/1

今回は、この連載ではじめて新刊本を紹介します。新刊も毎月数冊は買うのですが、ここで取り上げるほど強烈なインパクトのあるアホアホ本はなかなかありませんでした。しかし、これは紹介せずにはいられないという、ぶっ飛んだアホアホ本が出てしまったのです。
『世界珍本読本』というド直球のタイトルで、著者は海外のアホアホ本のみを扱う書店・どどいつ文庫の店主。どどいつ文庫は、知る人ぞ知る名店で、以前は「成金商会」名義で通信販売もされていて、海外のアホアホ本を売り続けて20年というベテラン。どどいつ文庫のウェブサイトでは、一冊の本に対してけっこうなボリュームの解説が書かれて、一見しただけで「このサイトは尋常ではない」というのがわかる。また、その解説も独特の文体で、サイトの訪問者に対して「ついてこれない人は無理に来なくていいよ。義務教育じゃないんだから」と言われているような気持ちになる。 [評者 中嶋大介]

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世界珍本読本』 / [出版ニュース] 2012/10/1

世界のキテレツ洋書専門店を自称する輸入書籍個人書店「どどいつ文庫」が取り扱ってきた珍本から200冊を選んで、その特徴を詳細に解説。どどいつ文庫最大の特色という宣伝文の支離滅裂さ加減も、なぜか本書にマッチしているのでは…。

世界珍本読本』 / [マニア倶楽部] 2012/10/1

その本をまるで読んだような気になる紹介文も滅法面白く、読書の秋にオススメの一冊。

世界珍本読本』 / [アックス] 2012/10/1

世界の珍本・奇本を扱うカルト書店、どどいつ文庫がセレクトした2百冊を紹介する、これまた珍妙なガイドブック。野外に放置されたショッピングカート写真集、お金に描かれている変なイラスト集、イヤらしい指づかい実習本、奇跡の集団心霊発狂写真集、人体音楽作曲家CDブック、ハゲ大全…等々、一体何故これを作ったんだ? といった「意味はないけど理由はある」(by根本敬)のであろうイカレた書物が目白押しの本書を紐解けば、役に立たない営みの数々にいつしか感動すら覚える…かもしれない。

覚醒中国』 / [宮崎日日新聞] 2012/9/23

改革開放以前にまでさかのぼり、関係者を訪ねて文献をひもといてつづった経済交流史が本書だ。中国の国造りを支えた日本の企業人の奮闘ぶりが浮かび上がる。

啄木を支えた北の大地』 / [信濃毎日新聞] 2012/9/23

著者は、啄木の詩、短歌、評論、小説を解読しながら、彼の文芸の特徴を指摘する。1年に満たぬ北海道滞留の意味を問うては、啄木に思想的な深まりと人間的な成長をもたらし、彼は大きなものを獲得したと、いうのである。

「君が代」にココロはわたさない』 / [図書新聞] 2012/9/8

本書は、一九八八年の〈「日の丸・君が代」をはねかえす会〉の結成から、一九九六年の十七人による弁護士の力を借りないココロ裁判の提訴、二〇〇 五年の一部勝訴を含む一審判決を経て、高裁への上告、そして二〇一一年最高裁判決まで、法廷闘争だけでも十五年にわたる長期の闘いの記録である。

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時刻表世界史』 / [日本経済新聞] 2012/8/29

戦中、時刻表は一般の乗客に向けたものだけではなかった。43年の「陸軍軍用定期航空発着時間表」は、南方の戦線に向かう軍人のために作られた。 東京と、激戦で知られる太平洋のラバウルなどを結ぶ飛行機の運航時刻が書かれている。まさしく生きて帰る保証のない「片道切符」。登場した人のこ とを思うと、胸に迫るものがある。

みちのく銃後の残響』 / [朝日新聞] 2012/8/26

そんな中で、花岡事件の話も聞いた。1945年6月30日、秋田の花岡鉱山に強制連行された中国人が過酷な労働に抗議して放棄し、400人以上が 死んだ事件だ。軍国少年だった時、村で捕まった中国人につばを吐いた記憶と結び付いた。「自分も加担していたのだ」と驚き、調べ始めた。人々は口 を閉ざし、暴力団の尾行もついたが、関係者を探して話を聞き、著書にまとめてきた。

みちのく銃後の残響』 / [河北新報] 2012/8/13

ほかに、能代飛行場が悪天候のため、米軍の空襲を免れたという事実が米国の公文書を調べて分かったことや、松下造船能代工場に朝鮮人が働いていた という証言を紹介している。

みちのく銃後の残響』 / [出版ニュース] 2012/8/1

野添憲治は27歳の時から聞き書きをはじめ、以来50年、多くの現場を歩き、人々の記憶や体験を記録してきた。本書は、野添憲治の聞き書きの人生 を、ルポ、エッセイ、講演、対談などで構成したものだ。

生命(いのち)たちの悲鳴が聞える』 / [図書新聞] 2012/7/28

運動の今を、六〇年代左翼風の枠組みの中に、何とか運動論的に位置付けようということのようである。そんなことは止めておきなさい。「そこまで、 いわば降りていくことが必要なんだよ」」といった類いの傲慢な台詞を博物館のように並べるのは止めておきなさい。

みちのく銃後の残響』 / [秋田魁新報] 2012/7/22

中国黒竜江省方正県で昨年夏、満州開拓団の慰霊碑が中国人によって撤去された事件については、開拓が侵略でもあったことをいま一度胸に刻むべきで はないか、と書く。

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みちのく銃後の残響』 / [おおだて新報] 2012/7/16

本県からも大勢の出稼ぎ者が働いていたサハリン(旧樺太)での現地取材を通して出稼ぎの実態と戦後の残留日本人に焦点を当てた「サハリンの晩秋~ 残留日本人と朝鮮人連行者を訪ねて」、満蒙開拓団で中国に渡った本県の女性が、そこで出会った画家のいわさきちひろとの思い出や当時の暮らしを語 る「大陸の花嫁~長谷山アイさんの話」などもある。

ニセドイツ3』 / [望声] 2012/7/12

味のあるデザインの国民自動車に代表される乗り物から、家電製品、ファッションや生活雑貨、お色気雑誌といったものまで、カタログ的に紹介される 東ドイツのものには不思議な魅力が感じられます。どこか昭和的な懐かしさもあります。「トラバント:共産主義車の代表格」「洗剤・石鹸:共産主義 の洗剤能力」といったダジャレ連発のフレーズにも笑ってしまいます。

韓流ブームの源流』 / [神戸新聞] 2012/7/6

「韓流ブームの礎は戦前にあった。長く政治やイデオロギーに押し込められたが、水脈のように続き、今、開花した」と高さん。「日本と朝鮮半島の相 互理解を深める上でも、困難な時代に偏見の壁を打ち破り、純粋に人の心をとりこにしたスターがいたことを知ってほしい」と話している。

みちのく銃後の残響』 / [河北新報] 2012/7/6

見送られた終戦直前の能代空襲や松下造船能代工場、北羽新報に連載されたルポなど、戦禍に関する短編ルポを中心に編さんされている。

生命(いのち)たちの悲鳴が聞える』 / [習慣金曜日] 2012/6/29

「子ども福島ネット」や告訴団など、走り抜けてきた福島の女たち4人と、経産省前「脱原発テント」に関わる5人の対談。

ニセドイツ3』 / [出版ニュース] 2012/4/15

メッサーシュミット―ナチス協力のため、ジェット機開発は禁じられ三輪バイクを製造。スーパーマーケット―植民地製品販売店から一転、高度消費社 会の担い手へ。少女ハイジ―日本製のアニメではなく、西ドイツ製だと思われていた―製品文化やシンボルから東西ドイツ史を読み解くシリーズの最終 巻(3冊目)。

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和のおもちゃ絵・川崎巨泉』 / [日本経済新聞] 2012/4/4

巨泉のことを多くの人に知ってもらいたいと、調べたことを「和のおもちゃ絵・川崎巨泉」(社会評論社)という本にまとめた。だがこれだけではまだ 足りない。巨泉は集めた玩具の民俗学的な由来も書き残している。彼がおもちゃを通じて何を見ようとしていたのか、これからゆっくり調べていきたい と思う。

世界軍歌全集』 / [歴史群像 2012年4月号 No.112] 2012/4/1

ラ・マルセイエーズから金正日とプーチンの友好を讃える歌まで、古今東西の軍歌約250曲の歌詞を収録。著者は、軍歌が国民国家の形成期にナショ ナリズム=国民意識の創造装置として機能したと指摘。

世界軍歌全集』 / [世界の艦船 2012年4月号 No.758] 2012/4/1

訳出はすべて著者(昭和59年生まれ、慶應義塾大学文学部卒)が行っており、その軍歌に対する熱意と語学力には驚かされる。歌詞を訳すということ は、外国語を単に日本語化するだけでなく、詩歌に関する知識、広くは文学的、歴史的素養が必要だが、著者にはそうした才能があるらしい。

世界軍歌全集』 / [軍事研究 2012年3月号 No.285] 2012/3/1

ある一国の軍歌を集めた本は数あれど、これは世界初かつ世界唯一の、全世界の軍歌を包括的に収録した書籍で、その数、四三か国六〇政権・三〇〇 曲! 筆者は二三か国語を駆使して歌詞を翻訳、しかも各国の軍歌を直訳ではなく日本の軍歌のように漢文/古文調に訳しており「分かっている」と言 うしかない。また単なる全集ではなく、歌詞を読み解きつつその軍歌の時代背景の詳細な解説も施されており、取り上げられた国の世界観とその変化が 炙り出されている(だから六〇“政権”なのだ)。つまり本書は単なる歌集にとどまらず、文化人類学的な次元に到達していると言えよう。さらに、自 分の世界を相対的に俯瞰しているように筆者の姿勢は優れて理知的かつ真摯であり、評者は帯にある「軍事愛好家・ナチオタ・共産趣味者に贈る~」と いうネームには違和感を覚えた。筆者は二七歳ということだが、一人でこれだけの書籍をまとめてしまった熱意と理性は驚嘆に値するもので、なにか新 しい世代の到来すら感じさせ、高く評価したい。購入をお薦めする。

世界軍歌全集』 / [航空情報 2012年3月号 No.822] 2012/3/1

著者はウェブサイト「西洋軍歌蒐集館」を運営、音源も収録されているので興味のある方はクリック。

世界軍歌全集』 / [歴史通 2012年3月号] 2012/3/1

(略)歌等々の「標本」は、著者が言うように「軍歌を趣味の対象として消費することは……軍歌を決定的に解体する」だけでなく“地球市民”などと 自称する日本の政治かや活動家たちの地方的思考回路をも解体する労作である。

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世界軍歌全集』 / [歴史読本 2012年3月号] 2012/3/1

軍歌には戦意高揚のキャッチフレーズや愛国心を鼓舞する祖国の英雄伝、敵国に対する罵詈雑言などがあふれ、諸国のナショナリズムを理解するうえで とても象徴的な資料である。

世界軍歌全集』 / [月刊アームズマガジン 2012年3月号 No.285] 2012/3/1

中でも、歌詞の変節の解説があるなど希少な資料として活用することができます。また、オリジナルの軍歌試聴のため、YOUTUBEへのリンクを著 者のTwitterアカウント『@reichsneet』で紹介していく予定とのことです。サバゲで口ずさめば、注目されること間違いなしです。

侵略戦争と総力戦』 / [Waseda Asia Review No.11] 2012/3/1

纐纈厚氏は、総力戦研究の第一人者であり、かつこの分野では、すでに一九八 一年に三一書房から『総力戦体制研究:日本陸軍の国家総動員構想』を上梓しており、引き続き関連著作を多数出版している。

世界軍歌全集』 / [モノ・マガジン No.665] 2012/2/2

またハイドン、ベートーヴェン、R・シュトラウス、エルガー、ホルスト、シベリウス、プッチーニといった偉大な作曲家の名前も散見され、クラシッ クファンの興味もひきそうだ(そういえば1940年の紀元2600年奉祝楽曲演奏会用に作曲された『皇国2600奉祝音楽』(R・シュトラウス作 曲)ってのがあるけど、この時の演奏会の録音はナントCD発売中!)。

世界軍歌全集』 / [毎日新聞] 2012/1/29

表紙には、ナチスのワシの国章の真ん中にソ連の鎌とハンマーをあしらった図柄がある。やや悪ノリが過ぎていて、不快に思う人もいるかもしれない。 ともあれ、無数の人々を戦場に駆り立てた軍歌の魔力を、改めて知るための貴重な一冊であることは間違いない。

世界軍歌全集』 / [週刊プレイボーイ] 2012/1/23

何ヶ国もの言葉を理解できたら、君はその能力を何に使うだろうか。ここに、27歳にして24ヶ国語を理解するポリグロット(多言語話者)がいる。 彼はその天才的な才能を、世界中の軍歌の翻訳に投じてしまっていた。……なんという才能の無駄遣い。結果できたのがこの本だ。直訳調をよしとせ ず、43ヵ国60政権300曲の軍歌を漢文・古文調に翻訳した辻田真佐憲、彼は軍歌の何を愛するのか。

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吉本隆明と共同幻想』 / [図書新聞] 2012/1/21

本書のなかで、わたしが最も喚起されたのは、「生(誕)」から「死」へと至る時空間に共同幻想を措定して論及していく箇所だ。 [評者 久保隆]

世界軍歌全集』 / [京都新聞] 2012/1/15

27歳の著者が中学時代から収集してきた軍歌を邦訳し解説を加えた。2940円。18世紀後半以降の愛国歌、戦時歌謡、革命歌、労働歌などを時系 列で並べた。フランス革命時の曲が現在の国家となった「ラ・マルセイエーズ」や「インターナショナル」など有名曲のほか、フィンランドの「猟兵行 進曲」、ナチス・ドイツの「いざ闘争へ」、旧満州国国家など。近年では、戦略兵器や原子力潜水艦をたたえる歌もある。

世界軍歌全集』 / [ミリタリー・クラシックス 2012年WINTER Vol.36] 2012/1/1

勇ましい曲調や歌詞で戦意を鼓舞する軍歌は、時代や洋の東西を問わず軍隊にはつきものだが、世界中には面白い軍歌がたくさん存在する。本書はそん な軍歌を世界43ヵ国60政権、300曲にわたって紹介する大著だ。