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社会評論社の著者 Who's Who?

[は]

羽田令子(はだ・れいこ)
作家・ジャーナリスト。日本ペンクラブ会員。日本文芸振興会会員。タイ国サイアム・ソサエティ会員。タイ国記者クラブ会員。セタバン・セーン・サワン福祉財団役員。静岡県生まれ。1958年、静岡大学教育学部卒業。1964-67、ブラジルに滞在。72-78年、87年以降タイに滞在。現在、国際ペン大会、アジア・アフリカ作家会議などで活動するかたわら、日本やタイで障害者への奉仕活動をしている。主著『愛の日追って』(栄光出版社)、『熱帯のるつぼ』、『タイ・燦爛たる仏教の都』、『虹児 パリ抒情』、『女スパイ、戦時下のタイへ』(社会評論社)。『アユタヤの十字架のもとに』(社会評論社)で第16回日本文芸大賞女流文学賞を(初出タイトル『王城はいま……』)、『黄金の四角地帯』(社会評論社)で第19回同大賞ルポライター賞、「王室傘下・タイ国知的障害者福祉財団」より功労賞を受賞した。

坂西友秀(ばんざい・ともひで)
1953年、新潟県生まれる。千葉大学教育学部卒、名古屋大学大学院教育学研究科後期博士課程中退。現埼玉大学教育学部助教授。著書『ジェンダーと「家」文化』(社会評論社)、『自己と他者の視点の違いと帰属過程』(風間書房)、共著『パーソナリティと対人行動』(誠信書房)、『社会心理学――個人と集団の理解』(ナカニシヤ出版)。

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[ひ]

樋口雄一(ひぐち・ゆういち)
1940年生まれ。朝鮮史研究会会員。
著書『協和会――戦時下朝鮮人統制組織の研究』、『皇軍兵士にされた朝鮮人』、『戦時下朝鮮の農民生活誌』(社会評論社)。共著『朝鮮現代史の手引き』(勁草書房)、『神奈川の韓国・朝鮮人』(公人社)ほか。編著『協和事業年鑑(復刻版)』(解題、社会評論社)、『協和会関係資料』1-5(緑陰書房)。 

日高普(ひだか・ひろし)
1923年、福岡県生まれ。マルクス経済学者。法政大学経済学部教授をへて、現在法政大学出版局長。著書には、経済学の理論書のほかにエッセイ集として、『精神の風通しのために』(創樹社)、『出発点としての崩壊』(同)、『本にまたがった旅』(同)、『本をまくらに本の夢』(社会評論社)、『窓をひらく読書』(同)などがある。 

一柳茂次(ひとつやなぎ・しげじ)
1912年、東京生まれ。旧制浦和高校で読書会(RS)、反帝同盟などで活動。1931年日本共産党入党、32年から34年まで市ヶ谷刑務所に収監。36年、東北大学法文学部経済科に検定入学。卒業後、帝国農会に入り、43年に召集され中国戦線を転戦。1946年、日本共産党に再入党し、中央委員会農民部、『アカハタ』編集局、農民運動研究会などで活動。61年、社会主義革新運動創立に参加。66年、共産主義労働者党結成に参加。69年より労働運動研究所常任理事。2001年死去。

平井雷太(ひらい・らいた)
1949年長崎県生まれ。1973年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。ノルウェー農業体験、山岸会幸福学園、(財)育てる会、さえら塾、公文数学研究センター、スイス・サマーヒルスクールなどの教育現場を体験。1980年セルフラーニングシステムを実現可能にする「らくだ教材」(算数・数学、国語、英語)の制作に着手。1989年ニュースクールを提唱し、1990年より「押しつけない・命令しない・強制しない」関係などを伝える講座を実施。1994年より毎日書くと決めて、携帯ワープロを携え、自分が得た情報や気づいたことを毎日書いて、全国に発信している。やがて周りにも書く人が現れて、書いたものをファックスで交換し合う「『見えない学校』ネットワーク」に約100名が参加。1998年より、その活動を伊勢真一監督が映画化した『見えない学校』が各地で上映されている。現在、「セルフラーニング研究所・すくーるらくだ」代表、月刊『見えない学校』編集長。著書 『苦悶する公文塾』『子育て廃業宣言』(一光社・絶版)、『らくだが翔んだ』(ウイ書房・絶版)、『セルフラーニング・どの子にも学力がつく』(新曜社)、『らくだ式学習法』(日本評論社・協力・絶版)、『公文式プリント狂時代の終わり』(太郎次郎社)、『生きるとは、生かされること』(イザラ書房)、『親と子の会話マニュアル』(本阿弥書房)、『「〜しなさい」と言わない教育』『見えない学校 教えない教育』『もうひとつの見えない学校』(日本評論社)など。

平岩一雄(ひらいわ・かずお)
1958年、福島県会津若松市生まれ。早稲田大学文学部卒。翻訳家、編集者。訳書『台湾事件簿』(林樹枝、社会評論社)。 

平賀緑(ひらが・みどり)
1994年国際基督教大学卒業後、ロータリー奨学生として香港中文大学に留学。その後、地元英字紙『ホンコン・スタンダード』にて唯一の日本人記者として地元ニュースを追う。同紙退社後もビジネス情報誌で働く傍らフリーで執筆活動を続ける。英語、普通語、広東語を駆使して知り合った友人は数しれず。共著『香港「返還」狂騒曲』(社会評論社)。 

平野美樹(ひらの・みき)
佐賀県で生まれ、すぐ家族とともに海外へ移住。長年の海外生活の後、日本の大学を卒業。メディア企業勤務を経て、現在、翻訳・通訳業に従事。
共著『女と男の対話 21世紀の光り輝く生き方』(社会評論社)。

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[ふ]

フォーラム90s
1990年、「向かい風の中で、あえてオルタナティブな社会像を再構想」することをめざし、さまざまな分野の研究者と運動家が交流・協力する討論の場として結成。1999年3月解散。同研究委員会の編書として『20世紀の政治思想と社会運動』(社会評論社)など。

深江誠子(ふかえ・まさこ)
1944年生まれ。平安女学院短期大学助教授。著書『女と男の経済学』(社会評論社)、『赤ちゃんをラマーズ法で生みました』(二見書房)、『家族ってなんだろう』(明石書店)、『「家族すること」からの自由』(かもがわ出版)、共著『女と男の時空』(藤原書店)、『女、核、エコロジー』(オリジン出版)など。

深見史(ふかみ・ふみ)
1953年生。栃木県在住。自由業。共著『「悪魔のお前たちに人権はない!」』(社会評論社、2001年)。

藤澤健一(ふじさわ・けんいち)
1969年、兵庫県生まれ。1997年、筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。埼玉短期大学をへて、現在福岡県立大学教員。教育学、教育制度・政策史専攻。著書『近代沖縄教育史の視角』(社会評論社)、共編著『批判 植民地教育史認識』(同)ほか。

藤本博(ふじもと・ひろし)
南山大学教員。主な著作:『世紀転換期の国際政治史』(共著・ミネルヴァ書房、2003年)、「ジョンソン政権とラッセル法廷(ベトナム戦争犯罪国際法廷)」『国際政治』130号(日本国際政治学会、2002年)、G・コルコ著『ベトナム戦争全史』(共訳・社会思想社、2002年)、『アメリカの戦争と在日米軍』(共編著、社会評論社、2003年)など。

布施哲也(ふせ・てつや)
1949年、千葉県に生まれる。中央大学卒業後に出版社勤務。1991年より2003年まで清瀬市議会議員。市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク結成に参加。現在「北多摩政治・文化研究会」主宰。「障害者の教育権を実現する会」運営委員。地方自治と環境問題で評論活動。著書『武田信玄のキーワード』(有峰書店)、『市民・民衆の新党』(共著、第三書館)。

ブリセ、クレール
『ル・モンド』『フィガロ』紙記者を経て、現在ユニセフ・フランス委員会報道局長。定期的に月刊誌『ル・モンド・ディプロマティック』に寄稿している。著書『子どもを貪り食う世界』(社会評論社)。

降旗節雄(ふりはた・せつお)
1930年長野県生まれ。東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。北海道大学、筑波大学をへて現在、帝京大学経済学部教員。著書『資本論体系の研究』青木書店、1965年/『帝国主義論の史的展開』現代評論社、1972年/『宇野理論の解明』三一書房、1973年/『マルクス経済学の理論構造』筑摩書房、1974年/『イギリス――神話と現実』五月社、1978年/『解体する宇野学派』論創社、1983年/『筑波大学――〈開かれた〉大学の実態』三一書房、1983年/『日本経済の神話と現実』御茶の水書房、1987年/『〈昭和〉マルクス理論――軌跡と弁証』社会評論社、1989年/『生きているマルクス』文真堂、1993年/『マルクス主義改造講座』社会評論社、1995年/『フォービギナーズ・現代資本主義』現代書館、1997年/『日本経済の構造と分析』社会評論社、新装版1997年、最新版2001年/『貨幣の謎を解く』白順社、1997年/『金融ビッグバンと崩壊する日本経済』白順社、1998年/共・編著『マルクス理論の再構築――宇野理論をどう活かすか』社会評論社、2000年、ほか多数。現在『降旗節雄著作集』全6巻を刊行中。

古澤亜童(ふるさわ・あどう)
1940年東京生まれ。武蔵野美術大学中退、桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン科卒。デザイン制作会社、TVCM制作会社、広告代理店などをへてフリーに。1991年からアジア経済情報誌の出版に携わり中国とのつながりを深める。1992年、中国四川大学との交流を機に、四川省との関係を強化、1994年「日本四川協会」設立、理事長に就任。1998年から四川省で花卉栽培事業を開始。2000年、「大贏園藝」を設立。著書『巨龍に乗れ!』(同友館、1995年)、『中国 花みるみる』(社会評論社、2004年)。

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[ほ]

保坂廣志(ほさか・ひろし)
1949年、北海道生まれ。琉球大学教授(社会学・マスコミ学)。元沖縄県平和祈念資料館基本計画検討委員。元八重山平和祈念館専門委員。沖縄国際平和研究所理事など。著書:『戦争動員とジャーナリズム』(ひるぎ社)、『戦後沖縄とアメリカ』(沖縄タイムス社)、共著:『争点・沖縄戦の記憶』(社会評論社)など。

堀田一陽(ほった・いちよう)
1947年、愛知県生まれ。翻訳家。三重大学農学部農業機械学科卒。ミニコミ紙『銀杏通信』主宰。訳書『毒殺罪で告発されるエイズ』(社会批評社)、『子どものねだん』『子どもを貪り食う世界』『働く子どもたちへのまなざし』『サッカーの情念』(社会評論社)。

ボッツ、マリー=フランス
ブリュッセルの病院に勤務する医療ソーシャルワーカー。フランスの女性誌『エル』で「1991年の年女(ラ・ファム・ド・ラネ)」に選ばれる。1993年、「人権賞」受賞。その活躍ぶりは「反児童虐待の旗手」「ベルギーの国民的ヒロイン」と高く評価される。著書『子どものねだん』(社会評論社)。

ボネ、ミシェル
1934年、フランス・アルビ生まれ。1961年、カトリックの司祭として来日。その後、ILO国際労働事務局の専門官として、IPEC(児童労働撲滅国際計画)を担当するなど、児童労働に関するさまざまな活動を経て、現在、モロッコ『子どもの権利監視全国センター(ONDE)』顧問。著書『働く子どもたちへのまなざし』(社会評論社)。

堀 剛(ほり・たけし)
1953年、大阪府吹田市生まれ。同志社大学大学院神学研究科博士前期課程卒業、大阪で8年間牧師をつとめた後、英国シェフィールドのUrban Theology Unitにて都市産業問題を学び、その後イェール大学大学院(S.T.M; Yale Divinity School)卒業。帰国後、牧師・大学教員をつとめ、1996年より四国学院大学文学部教員。

堀内光一(ほりうち・こういち)
1949年、北海道阿寒町生まれ。1972年、東洋大学卒業。釧路新聞記者などを経て、現在ルポライター。著書『伏わぬ人々 アイヌ』『軋めく人々 アイヌ』(共に新泉社)、『消されたアイヌ地』(三一書房)、『アイヌモシリ奪回』(社会評論社)。

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●開設 1998年12月31日
 ●最終更新日 2005年 8月 25日