アート本とは一線を画すコレクター必携の専門書 ──『おもちゃ博士・清水晴風』『和のおもちゃ絵・川崎巨泉』『郷土玩具の新解釈』

郷土玩具の本
~歴史と人の営みを掘り下げる

kyoudogangu

だるまのコレクターとしてテレビなどメディアでも知られる中村浩訳(ひろのぶ)さんのご協力により小社では「明治のおもちゃコレクター」として玩具収集愛好家には伝説の人、清水晴風(しみずせいふう)の伝記資料集『おもちゃ博士・清水晴風 ─郷土玩具の美を発見した男の生涯』と『達磨からだるま ものしり大辞典』を刊行しています。

中村浩訳さんは『新装版 開運だるま大百科』(日貿出版社)などの著作の他、監修も数多くされています。だるま、郷土玩具の愛好会「日本郷土玩具の会」「全日本だるま研究会」の運営、博物館での展示会の活動も積極的に取り組まれています。
中村コレクションのサイトはこちら


おもちゃ博士・清水晴風 郷土玩具の美を発見した男の生涯おもちゃ博士・清水晴風
郷土玩具の美を発見した男の生涯
林直輝 近松義昭 中村浩訳/著
定価=本体2700円+税 ISBN978-4-7845-0949-2
2010年刊

 


達磨からだるまものしり大辞典

達磨からだるまものしり大辞典
中村浩訳/著
定価=本体1500円+税 ISBN978-4-7845-1903-3

2011年刊

 


中村浩訳さんのエッセイ「酒買いだるま」と近松義昭さん「天賞酒造「うま酒こけし」」はこちらの酒文化評論『酒読み』に収録しています。
酒読み 文学と歴史で読むお酒 ほろよいブックス

ほろよいブックス1
酒読み 
文学と歴史で読むお酒
ほろよいブックス編集部編
中村浩訳、近松義昭ほか22名寄稿

★目次をご覧いただけます PDFファイル 酒読み目次


大阪・中之島図書館に所蔵されている人魚洞文庫を研究されている森田俊雄氏の川崎巨泉論『和(なごみ)のおもちゃ絵・川崎巨泉 ~明治の浮世絵師とナニワ趣味人の世界』も発売中です。森田さんは『日本のおもちゃ絵 ─絵師・川崎巨泉の玩具帳』(青幻舎)にも解説をお書きです。

和(なごみ)のおもちゃ絵・川崎巨泉 明治の浮世絵師とナニワ趣味人の世界和のおもちゃ絵・川崎巨泉
明治の浮世絵師とナニワ趣味人の世界
森田俊雄
定価=本体2500円+税 ISBN978-4-7845-0948-5
2010年刊

★冒頭と目次をご覧いただけます。
PDFファイル 巨泉_口上

 


◇民俗学・物質文化論研究の立場から郷土玩具を分析した本。

日本近代の玩具愛好家たちが残した文献から歴史的に掘り下げた論考集『郷土玩具の新解釈 無意識の“郷愁”はなぜ生まれたか』です。柳田國男や渋沢敬三といった研究者が、郷土玩具趣味と民俗学とを分離したのはなぜか。大正の関東大震災がコレクションを消失させても、趣味に生きる知識人は交流を保ち「郷土」を考えた──。

著者・加藤幸治さんはこの本を書いたとき、3・11東北大震災の渦中にありました「玩具趣味の歴史」から著者が引き出そうとする人々の息づかいがひしひしと伝わる力作です。

★加藤幸治氏のホームページはこちら ドンキホーテとハムレット

郷土玩具の新解釈 無意識の“郷愁”はなぜ生まれたか郷土玩具の新解釈
無意識の“郷愁”はなぜ生まれたか
加藤幸治/著
定価=本体2400円+税 ISBN978-4-7845-1508-0
★序文をご覧いただけます
 PDFファイル 新解釈__はじめに
★目次をご覧いただけます
 PDFファイル 新解釈_目次


だるまのお供、相棒の話を絵画論から掘り下げた『浮世絵のなかの江戸玩具 消えたみみずく、だるまが笑う』藤岡摩里子著も在庫ございます。
浮世絵のなかの江戸玩具 消えたみみずく、だるまが笑う
浮世絵のなかの江戸玩具
消えたみみずく、だるまが笑う
藤岡摩里子
定価=本体2300円+税 ISBN978-4-7845-0936-2

 

 

以上、蔵書充実にお役立てください。よろしくお願いします。(目録準備室)


投稿者: 社会評論社 特設サイト 目録準備室

社会評論社 SHAKAIHYORONSHA CO.,LTD.

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