〈紹介〉アジアの優れたドキュメンタリーを動画配信 アジアンドキュメンタリーズ

8月サービス開始
http://asiandocs.co.jp/


アジアンドキュメンタリーズ8月編成資料より転載

ドキュメンタリーの可能性をあなたに。

ドキュメンタリーは、アジアで生きる人々の現実を切り取り、ドキュメンタリー作家の視点で構成することで、多くのメッセージを届け、あるいは問題を提起し、あなたに考え るきっかけと価値を与えてくれます。

「 衝撃 」「 感動 」「 覚醒 」 ── 。 優れたドキュメンタリーがあなたを揺さぶる。

さまざまな映像コンテンツが増える一方で、ドキュメンタリーを一度も見たことがない人が増えています。ドキュメンタリーが衰退しているのではないか。私たちには、そんな危機感がありました。人生を豊かにしてくれるはずの優れたドキュメンタリーが無数の映像に散逸し、埋もれさせることは大きな損失です。だからこそ、私たちはひとつひとつ作品価値を確かめながら埋もれた名作を掘り起こし、こだわりのラインナップで配信します。

❖アジアの優れたドキュメンタリーを高画質で配信

❖ 毎月厳選してお届けする“特集編成”と“オリジナル解説”

❖月額900円(税別)で全作品見放題

❖作品ごとの視聴は450円(税別)

❖ 2 018年8月サービス開始予定

【 特集編成 】ジャンル・テーマごとに「 特集 」を組み、関連する作品を複数本まとめて ご覧いただくことで、作品を比較しながら楽しめ、テーマを深掘りすることができます。

【オリジナル解説】オリジナルの解説記事で作品の魅力をわかりやすくご紹介。また、作品によっては、無料で視聴できるオリジナル解説動画もご用意いたします。


日本人は、アジア人 。

日本の新時代は、アジアとともにある。

目覚ましいアジアの発展は、私たちの想像を超え、凄まじい勢いで、 あらゆる変化をもたらしています。

しかし同じアジア人でありながら、私たち日本人は欧米に対する意識に比べ、まだまだアジアへの関心が高いとはいえません。

ともすれば、高度経済成長時代の成功体験を引きずったまま、いつまでも日本がアジアで優位を保っていると錯覚しがちです。

日本を訪れる外国人の8 5 %、日本で働く外国人の7割近くがアジア諸国の人々です。

日本とアジアとの関りは、日本人の意識の変化以上に実生活レベルで急速に深まっています。

今後、確実に「もっとアジアを知りたい」というニーズが高まってきます。

私たちはアジアの現実を知り、アジアの隣人と相互理解を深めることで、日本のなすべきことや、これからのあるべき姿に気づくことができるのではないでしょうか。

数々の優れたアジアのドキュメンタリーは、そうした大切なことを私たちに示唆してくれます。

私ども株式会社アジアンドキュメンタリーズは、優れたアジアのドキュメンタリーを世界へ配信、アジアでドキュメンタリー制作者ネットワークの構築をめざす日本の新しい映像配信会社です。

配信するコンテンツは、アジア各国で作られたドキュメンタリー映画を中心に、当社オリジナルのコンテンツもラインナップに加えていきます。

【配信・運営】

株式会社 アジアンドキュメンタリーズ
〒107−0051 東京都港区元赤坂1-1-7
TEL & FAX 03-6876-2298

【お問い合わせ】

info@aisandocs.co.jp

 


※本投稿は、アジアンドキュメンタリーズ様提供の記事を転載したものです。

寄稿〈満蒙開拓団を送り出した村から〉ルポライター・室田元美 ─『ルポ 土地の記憶 ─戦争の傷痕は語りつづける─』予告編2


予告編2

満蒙開拓団を送り出した村から

ルポライター 室田元美


1945年8月9日 その日から始まった受難

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特設サイト 野添憲治さんの遺した仕事(社会評論社)

書斎にて(撮影 板垣誠一郎)

ことし2018年4月に野添憲治さんは逝去されました。社会評論社では2005年『秋田県における朝鮮人強制連行─証言と調査の記録─』から2期にわたる野添憲治著作集(みちのく・民の語り全6巻、シリーズ・花岡事件の人たち全4巻)、2016年『樺太(サハリン)が宝の島と呼ばれていたころ─海を渡った出稼ぎ日本人─』まで刊行ができました。野添さんは戦争体験者として最期まで秋田を中心に人々の声を紡ぎ続けてこられました。哀悼の意をこめ、2012年刊『みちのく銃後の残響─無告の戦禍を記録する─』より序文を公開します。

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|| 序文公開!! || 「五次元の経済学」から大胆予測!! 本間裕/著『金融メルトダウンが世界を襲う マネーと時間と心の一般理論』

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|| 詳報 || 黒古 一夫/著『原発文学史・論 〈絶望的な「核(原発)」状況に抗して〉 』

書評掲載●川村湊「〝フクシマの祈り〟を ─広い視野から「原発文学」を見る」(黒古一夫著『原発文学史・論』社会評論社刊)『週刊読書人』2018年7月20日付掲載。

〈フクシマ〉から七年。原発という存在の危機。「文学の役割」を、現代の文学者たちはどのように意識し、表現(創作)活動に関わってきたか。福島原発事故以前の作品から事故後の作品までを論じ、その想像力の射程を「通史」として見渡す。

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|| 詳報 || 篠原徹/著『民俗学断章』──1章 民俗学的現在と歴史性/2章 旅と故郷/3章 民俗語彙という不思議なもの/4章 民俗自然誌という方法/5章 文学と民俗学

篠原徹/著『民俗学断章』が2018年5月に刊行しました。序文を公開します。

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|| 詳報 || 『明治日本の産業革命遺産・強制労働Q&A 』竹内 康人/著

2018年5月刊『明治日本の産業革命遺産 強制労働Q&A 』竹内 康人/著 冒頭部分と目次詳細を公開。

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|内容詳細|  加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』

*本書のオンライン講座が著者のYouTubeチャンネルで公開!
こちらから >>> 加藤幸治・チャンネル・フォークロア:「文化遺産シェア時代」


加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』が発売です。11章から構成した本書は、世界規模の文化的な遺産や、国内の文化財や博物館が著面する課題を考えて行きます。それがいかに現代社会がかかえる問題と結びついているか‥‥学芸員の立場から分かりやすく説く入門書です。以下、内容を詳しくお伝えします。

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