*「学問の自由」シリーズ 第8弾*
明治学院大学事件の概要を説明し、教科書の使用について大学側の主張と教授側の主張をそれぞれ紹介したうえで、裁判所の判断に基づいて事件の要点を整理したものである。本書によって、授業を盗聴したり教科書を検閲したりして、教員を調査し排除していたキリスト教学校の「犯罪」が告発される。
SHAKAI HYORON SHA
*「学問の自由」シリーズ 第8弾*
明治学院大学事件の概要を説明し、教科書の使用について大学側の主張と教授側の主張をそれぞれ紹介したうえで、裁判所の判断に基づいて事件の要点を整理したものである。本書によって、授業を盗聴したり教科書を検閲したりして、教員を調査し排除していたキリスト教学校の「犯罪」が告発される。
「学問の自由」に潜む危機を国立大学と私立大学の現実問題から捉えた論集。「学問の自由」シリーズ第6弾。
敗戦の年から小学校教師であった著者が退職後にまとめた学級通信。何人もからなげかけられた言葉そして感情が、遠き昭和の世相をストレートに映し出す。著者自らの戦時の記憶を補足し、幼き人の姿から現代に問いかける生き方の記録。
東京新聞 4月3日付「こちら特報部」で高麗博物館朝鮮女性史研究会への取材記事が掲載されました。著作『朝鮮料理店・産業「慰安所」と朝鮮の女性たち』で取り上げた歴史について紹介されています。
* 日本教育学会『教育学研究』58巻(2022)書評掲載 *熊本日日新聞 2021年9月26日付読書面「上野千鶴子が読む」欄に書評掲載。
“|刊行情報| 「おとなの女」の自己教育思想 国立市公民館女性問題学習・保育室活動を中心に 村田晶子/ 著” の続きを読む
*書評掲載
・「情況」2021年秋号 編集部の読書室から欄 「大学関係者必携の書」
・「週刊読書人」2021年9月17日付 評者・小磯仁氏寄稿「大学の学問・思想の自由とは何か —追われし者の告発裁判の全証言で問う」