カテゴリー: 哲学・思想
|刊行情報| ヴァイトリング著「人類」 革命か啓蒙か 石塚正英 翻訳・編著
|刊行情報| バロック的叛逆の社会思想 ニーチェ・フロイト・ブルクハルト批判 石塚正英/著
現代世界において先史文化、原初的文化は滅んでいない、過去と現在の応答や交互運動、その視座を研究に取り込む意義を伝える学問論〔文明を支える原初性〕第5作。文明的思想家への原初的批判を通して行われるリベラルアーツの破壊と再建をめざす。
|刊行情報| ヘーゲル『精神現象学』をどう読むか 新たな解釈とアクチュアリティの探究 片山善博、小井沼広嗣、飯泉佑介 /編著
|刊行情報|「人間とは食べるところのものである」 ―「食の哲学」構想― 河上睦子 /著
フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。
|刊行情報| 甦るマルクス 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治 大内秀明/著
前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス―モリス―宮澤賢治―宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。
|刊行情報| 歴史知のアネクドータ 武士神道・正倉院籍帳など 石塚正英/著
様々な地域と領域で〝価値転倒〟が起きている。最たるは、二度にわたる世界大戦の反省に立ちながらも再び対立へ逆戻りしている国際社会。本書は〝価値転倒〟をモティーフにした研究遍歴を通し、歴史が創った思想と現代をつなぐ思念の意義を伝える学問論。