*「学問の自由」シリーズ 第8弾*
明治学院大学事件の概要を説明し、教科書の使用について大学側の主張と教授側の主張をそれぞれ紹介したうえで、裁判所の判断に基づいて事件の要点を整理したものである。本書によって、授業を盗聴したり教科書を検閲したりして、教員を調査し排除していたキリスト教学校の「犯罪」が告発される。
SHAKAI HYORON SHA
*「学問の自由」シリーズ 第8弾*
明治学院大学事件の概要を説明し、教科書の使用について大学側の主張と教授側の主張をそれぞれ紹介したうえで、裁判所の判断に基づいて事件の要点を整理したものである。本書によって、授業を盗聴したり教科書を検閲したりして、教員を調査し排除していたキリスト教学校の「犯罪」が告発される。
“|刊行情報| ヘルダリーンとヘーゲル 学問の自由と自由の思想(ブックレット「学問の自由」シリーズ) 小磯仁、寄川条路 /著” の続きを読む
「学問の自由」に潜む危機を国立大学と私立大学の現実問題から捉えた論集。「学問の自由」シリーズ第6弾。
*書評掲載
・「情況」2021年秋号 編集部の読書室から欄 「大学関係者必携の書」
・「週刊読書人」2021年9月17日付 評者・小磯仁氏寄稿「大学の学問・思想の自由とは何か —追われし者の告発裁判の全証言で問う」