|| 詳報 || 黒古 一夫/著『原発文学史・論 〈絶望的な「核(原発)」状況に抗して〉 』

書評掲載●川村湊「〝フクシマの祈り〟を ─広い視野から「原発文学」を見る」(黒古一夫著『原発文学史・論』社会評論社刊)『週刊読書人』2018年7月20日付掲載。

〈フクシマ〉から七年。原発という存在の危機。「文学の役割」を、現代の文学者たちはどのように意識し、表現(創作)活動に関わってきたか。福島原発事故以前の作品から事故後の作品までを論じ、その想像力の射程を「通史」として見渡す。

“|| 詳報 || 黒古 一夫/著『原発文学史・論 〈絶望的な「核(原発)」状況に抗して〉 』” の続きを読む

|| 詳報 || 篠原徹/著『民俗学断章』──1章 民俗学的現在と歴史性/2章 旅と故郷/3章 民俗語彙という不思議なもの/4章 民俗自然誌という方法/5章 文学と民俗学

篠原徹/著『民俗学断章』が2018年5月に刊行しました。序文を公開します。

“|| 詳報 || 篠原徹/著『民俗学断章』──1章 民俗学的現在と歴史性/2章 旅と故郷/3章 民俗語彙という不思議なもの/4章 民俗自然誌という方法/5章 文学と民俗学” の続きを読む

|| 詳報 || 『明治日本の産業革命遺産・強制労働Q&A 』竹内 康人/著

2018年5月刊『明治日本の産業革命遺産 強制労働Q&A 』竹内 康人/著 冒頭部分と目次詳細を公開。

“|| 詳報 || 『明治日本の産業革命遺産・強制労働Q&A 』竹内 康人/著” の続きを読む

|内容詳細|  加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』

*本書のオンライン講座が著者のYouTubeチャンネルで公開!
こちらから >>> 加藤幸治・チャンネル・フォークロア:「文化遺産シェア時代」


加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』が発売です。11章から構成した本書は、世界規模の文化的な遺産や、国内の文化財や博物館が著面する課題を考えて行きます。それがいかに現代社会がかかえる問題と結びついているか‥‥学芸員の立場から分かりやすく説く入門書です。以下、内容を詳しくお伝えします。

“|内容詳細|  加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』” の続きを読む

| 詳報 | 井上理恵/著 川上音二郎と貞奴 全3巻

日本近代演劇の幕をあけた音二郎と貞奴。その演劇的冒険と破天荒な生涯。

続きを読む

第3回 キオクのヒキダシをつくる ●篠原徹/著『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江』より

琵琶湖・烏丸半島からの夕暮れ(撮影・金尾滋史)

滋賀県立琵琶湖博物館・篠原徹氏の著作『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江(キオクノヒキダシ3)』より、冒頭の「はじめに」をお読みいただけます。(全3回)

“第3回 キオクのヒキダシをつくる ●篠原徹/著『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江』より” の続きを読む

第1回 歴史をしまい入れるもの ●篠原徹/著『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江』より

琵琶湖・烏丸半島からの夕暮れ(撮影・金尾滋史)

滋賀県立琵琶湖博物館・篠原徹氏の著作『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江(キオクノヒキダシ3)』より、冒頭の「はじめに」をお読みいただけます。第1回(全3回)

“第1回 歴史をしまい入れるもの ●篠原徹/著『民俗の記憶 俳諧・俳句からみる近江』より” の続きを読む

第4回 博物館活動を通じた復興への積極的な関与(後)─加藤幸治/著『復興キュレーション 』より

タイトル絵・加藤伸幸画より

東北学院大学・加藤幸治氏の著作『復興キュレーション - 語りのオーナーシップで作り伝える〝くじらまち〟 (キオクのヒキダシ2)』より、冒頭の「はじめに」をお読みいただけます。(全5回)第4回 博物館活動を通じた復興への積極的な関与(後)

続きを読む

第1回 震災復興と人文学の葛藤 ─加藤幸治/著『復興キュレーション 』より

タイトル絵・加藤伸幸画より

東北学院大学・加藤幸治氏の著作『復興キュレーション - 語りのオーナーシップで作り伝える〝くじらまち〟 (キオクのヒキダシ2)』より、冒頭の「はじめに」をお読みいただけます。(全5回)第1回 震災復興と人文学の葛藤

続きを読む

(新刊発売イベント インフォメーション)共同親権「ジョイント」出版記念会

新刊発売イベント インフォメーション

共同親権「ジョイント」出版記念会

改定版、子どもに会いたい親のためのハンドブック!
間もなく発売予定です。

“(新刊発売イベント インフォメーション)共同親権「ジョイント」出版記念会” の続きを読む