東京新聞 2020年11月15日付け 書評「農村共同体の可能性問う」評者 奥山忠信
大内秀明/著
日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論
─土着社会主義の水脈を求めて─
(ダルマ舎叢書Ⅳ)
“|刊行情報| 大内秀明/著 日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論─土着社会主義の水脈を求めて─(ダルマ舎叢書Ⅳ) 2020年7月下旬刊” の続きを読む
SHAKAI HYORON SHA
東京新聞 2020年11月15日付け 書評「農村共同体の可能性問う」評者 奥山忠信
大内秀明/著
日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論
─土着社会主義の水脈を求めて─
(ダルマ舎叢書Ⅳ)
“|刊行情報| 大内秀明/著 日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論─土着社会主義の水脈を求めて─(ダルマ舎叢書Ⅳ) 2020年7月下旬刊” の続きを読む
“|刊行情報| もう一度…やり直しのための思索 フーコー研究の第一人者による7つのエッセイ マチュー・ポット=ボンヌヴィル/著 村上良太/訳 社会評論社” の続きを読む
いま、フェティシズム概念の本来に立ち返る意義とは──。神々と自然、神々と人間の地位の回転。あるいは社会や国家の地位の転倒。こうした価値転倒の構造や現象について18世紀の啓蒙思想家シャルル・ド=ブロスが初めて術語フェティシズムを用いた。人類に今なお求められる概念の歴史を解く。『学問の使命と知の行動圏域』『フォイエルバッハの社会哲学』に続く社会哲学・社会思想史研究の完結編。
“|刊行情報| 石塚正英/著 価値転倒の社会哲学 ─ド=ブロスを基点に─ 2020年5月上旬 社会評論社刊 ” の続きを読む
2019年12月1日に行われた石塚正英氏の講演「歴史知の知平あるいは【転倒の社会哲学】」を軸に編集された研究生活50年記念誌『感性文化のフィールドワーク』が限定版として発行された。