|刊行情報|朝鮮半島の政治と「在日」  日韓記者・市民セミナー ブックレット16

第Ⅰ講 朝鮮半島取材三〇年 現場で見た南と北
講師・城内康伸(東京新聞編集委員・東アジア担当)

第Ⅱ講 総連と民団の相剋77年
講師・竹中明洋(フリーライター)

第Ⅲ講 次世代に伝える日本と朝鮮半島の話
講師・羽原清雅(元朝日新聞政治部長)


日本の植民地支配、解放後の戦争と民族分断と、苦難の歴史を歩んだ朝鮮半島は今も統一を果たせずにいる。日本人記者がソウルと北京で見た南北対立の現実と、ドキュメンタリー作家が描く総連・民団の相克。そこに生きる「在日」の意識は世代を重ねるごとに変わってゆく。

この在日の特異な存在に、詩人・金時鐘は、先んじて経験・実験を積む「先験性」を見て可能性を託している。在日を取り巻く状況と、次の世代に伝えたい朝鮮と日本の歴史講話を掲載します。


2024年5月24日発売
朝鮮半島の政治と「在日」
日韓記者・市民セミナー ブックレット16
裵哲恩/編 城内康伸、竹中明洋、羽原清雅/著
定価=本体900円+税 ISBN978-4-7845-1181-5 A5判ブックレット98頁


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投稿者: 社会評論社 サイト

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