|刊行情報| 極私的エッセイ コロナと向き合いながら  飛田雄一/著 社会評論社

2021/02/13 毎日新聞 地域面(兵庫)に掲載されました。 「50年間の市民運動を回顧 神戸学生青年センター・飛田理事長、随筆集を出版 /兵庫 - 毎日新聞

神戸学生青年センター理事長が綴る市民運動。

本書は極私的な市民運動の記録だ。

コロナ自粛ではつまらないので、この機会に昔の資料を引っ張出して書いた。六〇を過ぎたら論文を書くよりエッセイを書く方が有益だと著名な学者がいわれたそうだ、わたしも、そうしてみた。

有益かどうか自信がない。でも極私的なこの本が、少しは役に立つことを願っている。(著者)

第1話 ベ平連神戸事件顛末の記
第2話 阪神淡路大震災の記録
第3話 「コリア・コリアンをめぐる市民運動」の記録
第4話 南京への旅・ツアコンの記
第5話 「青丘文庫」実録
第6話 「六甲古本市」全?記録
第7話 ゴドウィン裁判 初・原告団長の記

著者 飛田雄一 1950年神戸市生まれ。神戸学生青年センター理事長、むくげの会会員。著書『日帝下の朝鮮農民運動』(未来社)『現場を歩く 現場を綴る―日本・コリア・キリスト教―』(かんよう出版)『心に刻み、石に刻む―在日コリアンと私―』(三一書房)『旅行作家な気分―コリア・中国から中央アジアへの旅―』(合同出版)『再論 朝鮮人強制連行』(三一書房)『阪神淡路大震災、そのとき、外国人は?』(神戸学生青年センター出版部)ほか。

極私的エッセイ コロナと向き合いながら SQ選書20
飛田雄一/著
定価=本体1600円+税 ISBN978-4-7845-1751-0 四六判並製160頁
2021年2月10日発売


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投稿者: 社会評論社 サイト

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