唖蝉坊演歌に誘われて(1)【須田町・池之端】散策

池之端七軒町2

唖蝉坊の演歌に誘われて東京を歩いてみると、見過ごしてきた景色にたくさんの掘り出し物が見つかりそうです。

今回はその一つ、「ヘナチョコ節」に出てくる神田・須田町から上野・池之端をトコトコ歩いてみました。 “唖蝉坊演歌に誘われて(1)【須田町・池之端】散策” の続きを読む

特集●戦後71年(6)「生前退位」意向表明で、戦後象徴天皇制が大きく転換しつつある。──伊藤晃著「国民の天皇」論の系譜 象徴天皇制への道』

アート天皇「天皇制」を考える図書をお探しの皆様にご案内です。

明仁天皇の「生前退位」意向表明で、戦後象徴天皇制が大きく転> 換しつつある。
いまや、戦前的な天皇制のあり方から断絶した、戦後社会に適合する天皇制=「国民の天皇」が完成したかのようだ。しかし、天皇制はいまだ、大きなタブーのなかにある。 “特集●戦後71年(6)「生前退位」意向表明で、戦後象徴天皇制が大きく転換しつつある。──伊藤晃著「国民の天皇」論の系譜 象徴天皇制への道』” の続きを読む

「貧困の哀歌」が縁日を彩っていたのか──『演歌の明治ン大正テキヤ フレーズ名人・添田唖蝉坊作品と社会』

演歌の明治ン大正テキヤ

添田唖蝉坊(1872-1944)が、明治大正の時代に貧困と隣りあわせにいた人たちを描いた「演歌」の歌詞55作品を収め、さらに研究者による評論をミックスした『演歌の明治ン大正テキヤ』が出来上がりました。現代のラップにも通じる「演歌」の魅力をお楽しみいただけます。 “「貧困の哀歌」が縁日を彩っていたのか──『演歌の明治ン大正テキヤ フレーズ名人・添田唖蝉坊作品と社会』” の続きを読む

特集●戦後71年(4)長崎から近代日本の暗部を照らす──『軍艦島に耳を澄ませば』『ナガサキの被爆者』

ナガサキ2点

1冊目は『増補改訂版 軍艦島に耳を澄ませば』です。2011年7月刊行版が品切れとなり、この度あらたに「補遺 沈没!軍艦島 世界文化遺産化の果てに」を加えた改訂版を発行しました。冒頭の「刊行にあたって」をPDFファイルで公開します。 “特集●戦後71年(4)長崎から近代日本の暗部を照らす──『軍艦島に耳を澄ませば』『ナガサキの被爆者』” の続きを読む

特集●戦後71年(3)刊行から8年。シリーズ『沖縄・問いを立てる』(屋嘉比収・近藤健一郎・新城郁夫・藤澤健一・鳥山淳)

アイコン「特集戦後71年」まなざしと方法 ことばと身体
ジェンダー的視点 沖縄戦の記憶
占領と現在 「お国は?」

問いを立てる

気鋭の若手沖縄研究者によるシリーズ「沖縄・問いを立てる」全6巻。後藤トシノブ氏による色鮮やかな装幀が際立ちます。刊行から8年、ご好評をいただいております。 “特集●戦後71年(3)刊行から8年。シリーズ『沖縄・問いを立てる』(屋嘉比収・近藤健一郎・新城郁夫・藤澤健一・鳥山淳)” の続きを読む

| 詳報 | 竹内康人/著 調査・朝鮮人強制労働[全4巻] 社会評論社刊

植民地統治と総力戦の時代、労務動員によって、数多くの朝鮮人が連行された。その総数は80万人を超える。

調査朝鮮人4巻
(カバー絵は戦時中のポスター。)

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マルクス主義の歴史理論において、「アジア的なるもの」は常に難問だった。──福本勝清/著『マルクス主義と水の理論』『アジア的生産様式論争史』、石井知章/著『中国革命論のパラダイム転換』『K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論』

新刊『マルクス主義と水の理論』(福本勝清/著)刊行。アジア的生産様式の議論を深める一連の既刊書をご案内。アジア的生産様式論


マルクス主義の歴史理論において、「アジア的なるもの」は常に難問だった。

K・A・ウィットフォーゲルらの「アジア的生産様式」論は、古代からのアジア独自の社会発展と、そこで生み出された専制権力について論じたが、ソ連における共産党独裁の説明理論ともなりえることから、1930年代のソ連ではそれはタブーとされていた。 “マルクス主義の歴史理論において、「アジア的なるもの」は常に難問だった。──福本勝清/著『マルクス主義と水の理論』『アジア的生産様式論争史』、石井知章/著『中国革命論のパラダイム転換』『K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論』” の続きを読む