|刊行情報| 「音痴」といえば音楽家 栄太変/著

作曲家の辛口音楽評論!

音楽学校──「お坊ちゃん」「お嬢さん」が集い、美しい音楽が奏でられている、そんな世界をみなさんは想像しているに違いない。だが、現実は全く違う。私は、本書に「ありのまま」を記した。そんな私から「音楽好き」なみなさんへ、心からの助言だ。

作曲家や演奏家の名前(ブランド)だけで、音楽を判断してはいけない。「現代音楽」に近寄ってはいけない。「下手なプロより出来る」というアマチュアを相手にしてはいけない。自分の子供を音楽学校に入れてはいけない。

これらは、本書を読み進むうちに納得されることだろう。音楽は、純粋に楽しんでいただきたい。私の願いは、ただそれだけなのだ。


目次

第一章 音楽界の「虎の穴」

「音楽教室」の実態
受験戦争一勝一敗
「君は一本」あなたは?
「チー坊」との出会い
人の命より大切なこと
T学園の「吹き出物」

第二章 音楽界は本日も「迷走中」

「音楽教室」の先生
T学園の「伝統」
「伝説」の秘密
「譜面の裏」を読む
「権威」は無敵
「音楽の正体」の正体
コンクール大作戦
「ハンデ」という名の最終兵器
「上級国民」のネットワーク

第三章 あまりに「人間的」な音楽家たち

ピアニストは「エリート」だ!
こっちの水は甘いぞ
人間メトロノーム
「プロ」の困った人たち
「アマチュア」の困った人たち
ピアニストの性
続・ピアニストの性
「オカルト」嫌いの音楽家
音楽家は機械「音痴」
元祖ウォークマン

第四章 「音痴」の空騒ぎ

「現代音楽」の深層
グルメは身の破滅
「無限」の可能性(笑)

第五章 「絶対音感」大バーゲン

「絶対音感」番組の謎
気がついたら「絶対音感」
猫も杓子も「絶対音感」
「絶対音感」はツライよ
ようこそトンデモ科学へ
「絶対音感」を超えて

最終章 音楽家の独白

気まぐれな神様


筆名:えいたへん 略歴 昭和30 年4 月7 日生。桐朋学園大学作曲理論学科卒(第20期生)。桐朋男子中・高校音楽科講師、葬儀社の下請け、ビル管理人などを経て、現在は小学校警備員。小・中学生時代は、絶対音感もあり、音楽教室トップクラスの成績。大学卒業後、FM 東京出演(同番組には喜多郎も)。自作曲の作品集を出版。以降、パッとせず。

2021年10月22日刊行
「音痴」といえば音楽家
栄太変/著
定価=本体1700円+税 ISBN978-4-7845-1755-8 四六判並製216頁


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投稿者: 社会評論社 特設サイト 目録準備室

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