寄稿〈満蒙開拓団を送り出した村から〉ルポライター・室田元美 ─『ルポ 土地の記憶 ─戦争の傷痕は語りつづける─』予告編2


予告編2

満蒙開拓団を送り出した村から

ルポライター 室田元美


1945年8月9日 その日から始まった受難

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寄稿〈甲府の街と空襲の記憶〉ルポライター・室田元美 ─『ルポ 土地の記憶 ─戦争の傷痕は語りつづける─』予告編


予告編1

甲府の街と空襲の記憶

ルポライター 室田元美


1945年7月7日 七夕の空から降ってきたものは・・・

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[レポート]動物塚を見に行く(千葉県我孫子市)~依田賢太郎著『どうぶつのお墓をなぜつくるか』続編刊行

駅前の案内板(2018年6月撮影)

6月の日曜日、我孫子駅に来ました。カワウソを供養した石碑を見学するため、ここで依田さんとお会いする約束。駅前から乗り込んだ阪東バスが橋を渡ると視界は広がります。バス停そばのコンビニで目的地を記した地図のプリントで教示をこうと親身に応じて下さって、進むべきは住宅地の向こうに広がる畑の辺り。

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|| 序文公開!! || 「五次元の経済学」から大胆予測!! 本間裕/著『金融メルトダウンが世界を襲う マネーと時間と心の一般理論』

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|| 詳報 || TVドキュメンタリー作家の書き下ろし!! 村上良太/著『立ち上がる夜 <フランス左翼>探検記』

書評掲載

・西日本新聞2018年9月1日付 森元斎氏書評「中心のない社会運動の全体像」

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|| 詳報 ||  石塚正英/著 『地域文化の沃土 頸城野往還』

フェティシズム研究者として頸城野(新潟県上越市)を愛する著者は「人の地産地消」をめざしてNPO 法人・頸城野郷土資料室を立ち上げている。本書は古代朝鮮と「裏日本」頸城野との生活文化的つながりを立証する最新論文集と、地方をもりあげるスパイスとして学術がいかに有効かを伝えるエッセイを収める。世界的にも稀な神仏虐待の習俗を今も残す頸く びきの城野(新潟・上越市)に一番近い本。

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|| 詳報 || 黒古 一夫/著『原発文学史・論 〈絶望的な「核(原発)」状況に抗して〉 』

書評掲載●川村湊「〝フクシマの祈り〟を ─広い視野から「原発文学」を見る」(黒古一夫著『原発文学史・論』社会評論社刊)『週刊読書人』2018年7月20日付掲載。

〈フクシマ〉から七年。原発という存在の危機。「文学の役割」を、現代の文学者たちはどのように意識し、表現(創作)活動に関わってきたか。福島原発事故以前の作品から事故後の作品までを論じ、その想像力の射程を「通史」として見渡す。

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